すみません、すっかりご無沙汰にしてしまいました(´∀`:)

昼間は少し暖かくなってきて、ようやく春がもう少しというところまでやってきましたね。
年々寒いのが耐えられなくなってるんで本当にありがたいです(笑)


……それはさておき。

ひさびさのブログはかなりひさびさに少しまじめな話を書かせていただきます。

みなさんもご存知のとおり、ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めて一週間ほどが経過しました。
ロシアの武力侵攻が悲惨なことになっているということは本当に悲しいことだと思います。
民間人の犠牲者が日に日に増えているこの現状はどんな理由があろうとも絶対に許されるものではなく、
停戦協議もけっこうですがとにかくまずは武力攻撃を停止して欲しいですね。

戦争反対――

ぼくもその気持ちは強く持っています。


さて、おそらく多くのみなさんは
「プーチンやりすぎ」「プーチン許さん」といった感情をお持ちで、
ウクライナを応援してる(というと語弊があるかもしれませんが)のではないかと思います。

ぼくも基本的にはそうだったのですが、あまりにもウクライナサイドに立った報道ばかり
なのに違和感を感じたので、少しだけ調べてみました。
結果、やはり報道を全部鵜呑するのは危険ではないかという思いが強くなりました。


がっつり書きたいところですが時間がないのでかいつまんで書きますが、わかりやすいところの話では
ロシアからヨーロッパにパイプを通って送られる天然ガスを、
「ウクライナは盗んでいたのではないか」という疑惑があったということ、
そしてウクライナ側が「ロシア人を虐殺していた」という事実。
……さらにもう一つ。
アメリカのバイデンの息子ハンター・バイデンを筆頭に、アメリカの民主党の
大物の身内など複数名がウクライナのエネルギー利権に深く関わっていたという事実。

これらが背景にあったため、プーチンがかなり危機感を抱き
ウクライナに不信感を持っていたというのは間違いないのではないかと思います。
報道でも出てましたが「こうする以外に方法がなかった」というのは、
本当に追い詰められてのことだったという本心なのかもしれません。

報道では西側(民主主義)と東側(共産主義)の対立という話でしか語られてませんが、
その裏ではウクライナがアメリカなど西側諸国と一体となって
ロシアをかなり追い詰めていた……という状況になっていたとも考えられます。


であるなら、ウクライナは
ここまで正義として祭り上げられるほど清廉潔白だったのか?
……なんて思ってしまいました。

報道やネットの情報はほとんど「彼ら」にコントロールされてますからね。
表の報道で出てる情報だけを見ていては、真実は見えてきません。
物事の片面だけを報道すれば、白も黒になるということです。



もちろん、プーチンの武力侵攻は肯定されるべきではありません。
が、こうなった原因というものはもっと深く掘り下げられるべきではないかと思いますね。
現在の風潮はちょっとあまりにも一方的ではないかと感じてます。


みなさんはいかがでしょうか?


……そんな中、こんな記事がありました。

ウクライナ住民からパンと紅茶…涙を流すロシア兵士
3/3(木) 15:32


ウクライナ軍に降伏したロシアの兵士がウクライナ住民の配慮に涙を流す姿が映像で公開された。



2日(現地時間)のタイムズ、デイリーメールなどによると、この日、あるツイッターにウクライナ軍に降伏したロシア軍兵士の姿が入った映像が登場した。この映像はSNSで広まっている。

映像には、若いロシア軍兵士が武器を手放した後、ウクライナ住民に囲まれて慰労されている姿が出てくる。この兵士はウクライナ住民から受けたパンと紅茶を口にした。

別の住民は兵士の家族と映像電話をつなぎ、画面に母親の顔が出てくると兵士は涙を流した。隣にいたウクライナ住民もこれを見ながら涙を拭った。

映像のウクライナ人男性は「この若者たちの過ちではない」とし「彼らはなぜここに来たのかも知らない。古い地図を持って道に迷ったようだ」と話した。この地域の住民は降伏したロシア軍兵士を食べ物などを渡して歓迎したという。

一方、ウクライナの首都キエフでロシア軍の一部の軍事作戦が兵士の士気低下で中断されたという報道があった。

ロイター通信などによると、米国防総省の関係者はウクライナに入ったロシアの一部の部隊が士気低下でそのまま降伏する状況もあったと判断している、と明らかにした。この関係者は、ロシアの兵士が任務に不満を抱いて車両を破壊し、一部は車両の燃料タンクに穴を開けて参戦を防ぐなど器物破損行為もしたと伝えた。また「ロシアは現在、兵士の士気低下に驚いている」とし「補給と持続的作戦に問題が生じたことに不満を抱いている」と説明した。


引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d860ddf67b817b2660e962933472437feecbcaa


ウクライナの方はたいへんなことになってるのに、ロシア兵にたいして手を差し伸べたようです。
想定外の長期化もありロシア軍は食糧不足になってるなんて報道もありますし、
そもそもウクライナには家族や親戚がいる兵士も多いとされてるほど近い存在でもあり
この戦争に意義を見いだせないまま戦場に出てる兵士も多いと思います。

こういう「もてなし」は心に沁みるでしょうねぇ……


ありえないかもしれませんが、
兵士がみんな任務を放棄したらロシアは戦争を
停止するしかないと思うのでなんとかそうならないかなぁ

……なんて甘っちょろいことを考えてしまいますね。


ホント、これ以上犠牲者が増えないことを切に願います。
そして「中立で正しい報道」がされることも。