はい、観てきましたよ、シン・エヴァンゲリオン劇場版(・∀・)!
言うまでもなくこのエヴァは待ちに待った、待望の完結編となります。
テレビシリーズから数えること26年……まさかの四半世紀です。
ぼくはパチンコから入ったクチ(黒歴史)なので26年ということはないですが
(パチンコは新劇場版制作の資金にもなったはずなので悪とも言い切れないんですけどね……)、
それでも2004年頃からの付き合いなので17年ほどとなります。
古くはテレビシリーズのラストがえらいことになり大炎上し、
劇場版でやるからということで一度は収まったものの、
待望の劇場版「シト新生」はまさかの未完。
さらに炎上しつつ、その1年後にようやく「本当の完結編」となる
「Air/まごころを、君に」が公開されたわけですが、
観客を揶揄する映像表現や理解不能なラストが物議を醸したわけです。
そんな「旧シリーズ」を新たに再構築するとして始まった新劇場版シリーズ
(ぼくがリアルタイムで観始めたのはこの頃からです)
当初は2007〜2008年にかけて公開されると発表されていたのに、
始まってみれば「前編/中編/後編+完結編」の3回とされていた上映が
中編にあたる「破」で後編と完結編が分けられると発表。
さらに後編にあたる「Q」が上映されたのは2012年と遅れに遅れたわけです。
そこに加えて庵野監督の鬱病発症とシンゴジラ制作。
当初の予定だと完結10周年となっていたであろう2018年になっても、
いっこうに完結編のスケジュールが発表されない
という状況だったわけです。
もう完全に「終わる終わる詐欺」(笑)
でもまぁ、ぼくらエヴァヲタは慣れっこですからね。
「まぁ数年のうちにちゃんとしたものが公開されればいいよ」
という達観した人たちの集まりですから(笑)
製作はしているという情報だけはありましたし、気長に待ちました。
そしてようやく前作Qから8年、上映日が決まったもののコロナの影響でさらに延期。
ただここまで来たらもう「1〜2年伸びたとしても余裕」と
悟りの境地で気長に待ち続け(いやさすがにそれは言いすぎ)、
ようやく今月、本当の本当に完結編が公開されたというわけです。
うぅ、感涙……(つДT)
正直もう、内容云々よりも「完結編が公開された」という
事実だけで泣けるレベルです(笑)
それほどまでに長かったですからね……。
いやー、死ななくてよかった(笑)
さて、そんなシンエヴァンゲリオン劇場版ですが。
公開当初からネタバレ警戒が大きなニュースとなり
ようやく先週末頃からネタバレ解禁のような流れになってきてますが、
まずは具体的なネタバレをしない簡単な感想を。
あ、ネタバレなしだとわりと当たり障りのない面白みのないものになってしまいますが……(´∀`;)
簡単に言ってしまえば「多くの謎が説明され伏線が回収された」という、
奇跡のような展開(笑)だったので、かなり多くの方が好意的に受け止めてるようです。
ぼくも同じような感想で、これはマジでいい意味で予想を裏切られました。
もっと伏線がたくさん残ると思ってましたからね(笑)
ここまで丁寧に説明&回収をしてくれればかなり満足です。
ま、いくつか解釈が難しい部分や答えのわからない設定もいくつか残ったままですが、
まぁそれはこれまで考察と向かい続けてきたエヴァヲタたちへの置き土産と思いましょう(´∀`*)
ドMか(笑)
……物語はアバン明け(タイトルが出るまで)の序盤から、
「おい! こいつは……!!!!」とか
「まさかこんな世界があったとは……」とか
「こんなセリフを言うの!?」とか
「これは、まさかあの人の……!!」とか
「えっ、急にこんな展開……?」とか
「あの人がこんなことを語る……だと?」など、
想像もできなかった場面ばかりで驚きの連続でしたが、
少し感動したり、思いもかけない人の登場に面食らったり、唐突な展開に心が動揺したり。
とにかくいろんな感情が押し寄せてくるので退屈しませんでした。
2時間35分とかなり長めの上映時間ですが、ぼくはさほど長いとは感じなかったです(´∀`)
いやー……書きたいことは山ほどあるんですけどね。
個人的に嬉しかったこととか、どうしても理解がしきれないところとか、
「ありえんだろ!」とどうしても言いたいこと(笑)とか。
でもそのあたりはかなりネタバレ全開なので、またべつの機会にします(´・ω・`)
……早めに書きます(笑)(´∀`;)
ちなみに昨日3月28日、舞台挨拶が行われました。
出演者が舞台挨拶を行うのは1997年以来とのことで、
これだけの人数がそろっての舞台挨拶は「最初で最後」ということです。
アフレコはコロナの影響もあって個別に行われたことが大半だったらしいので、
この声優の方たちがこうやって一堂に会するということ自体がまずなかったようです。
舞台挨拶うんぬんというよりも
「みんなが集まること自体が最初で最後」ってのがすごいですよね。
ただ、そういう貴重な場だからこそ
庵野監督もこの場にいてほしかったとはものすごく思いますが……(´・ω・`)
この舞台挨拶、出演者の方々が語られてることもかなり興味深いので、
もし気になる方はこちらの記事を読まれるとよりいっそうシンエヴァを堪能できると思います。
お時間のあるときに、ぜひ(^~^)
……というわけで、ネタバレ全開のがっつり感想は近日中公開です!
乞うご期待(`∀´)!!
言うまでもなくこのエヴァは待ちに待った、待望の完結編となります。
テレビシリーズから数えること26年……まさかの四半世紀です。
ぼくはパチンコから入ったクチ(黒歴史)なので26年ということはないですが
(パチンコは新劇場版制作の資金にもなったはずなので悪とも言い切れないんですけどね……)、
それでも2004年頃からの付き合いなので17年ほどとなります。
古くはテレビシリーズのラストがえらいことになり大炎上し、
劇場版でやるからということで一度は収まったものの、
待望の劇場版「シト新生」はまさかの未完。
さらに炎上しつつ、その1年後にようやく「本当の完結編」となる
「Air/まごころを、君に」が公開されたわけですが、
観客を揶揄する映像表現や理解不能なラストが物議を醸したわけです。
そんな「旧シリーズ」を新たに再構築するとして始まった新劇場版シリーズ
(ぼくがリアルタイムで観始めたのはこの頃からです)
当初は2007〜2008年にかけて公開されると発表されていたのに、
始まってみれば「前編/中編/後編+完結編」の3回とされていた上映が
中編にあたる「破」で後編と完結編が分けられると発表。
さらに後編にあたる「Q」が上映されたのは2012年と遅れに遅れたわけです。
そこに加えて庵野監督の鬱病発症とシンゴジラ制作。
当初の予定だと完結10周年となっていたであろう2018年になっても、
いっこうに完結編のスケジュールが発表されない
という状況だったわけです。
もう完全に「終わる終わる詐欺」(笑)
でもまぁ、ぼくらエヴァヲタは慣れっこですからね。
「まぁ数年のうちにちゃんとしたものが公開されればいいよ」
という達観した人たちの集まりですから(笑)
製作はしているという情報だけはありましたし、気長に待ちました。
そしてようやく前作Qから8年、上映日が決まったもののコロナの影響でさらに延期。
ただここまで来たらもう「1〜2年伸びたとしても余裕」と
悟りの境地で気長に待ち続け(いやさすがにそれは言いすぎ)、
ようやく今月、本当の本当に完結編が公開されたというわけです。
うぅ、感涙……(つДT)
正直もう、内容云々よりも「完結編が公開された」という
事実だけで泣けるレベルです(笑)
それほどまでに長かったですからね……。
いやー、死ななくてよかった(笑)
さて、そんなシンエヴァンゲリオン劇場版ですが。
公開当初からネタバレ警戒が大きなニュースとなり
ようやく先週末頃からネタバレ解禁のような流れになってきてますが、
まずは具体的なネタバレをしない簡単な感想を。
あ、ネタバレなしだとわりと当たり障りのない面白みのないものになってしまいますが……(´∀`;)
簡単に言ってしまえば「多くの謎が説明され伏線が回収された」という、
奇跡のような展開(笑)だったので、かなり多くの方が好意的に受け止めてるようです。
ぼくも同じような感想で、これはマジでいい意味で予想を裏切られました。
もっと伏線がたくさん残ると思ってましたからね(笑)
ここまで丁寧に説明&回収をしてくれればかなり満足です。
ま、いくつか解釈が難しい部分や答えのわからない設定もいくつか残ったままですが、
まぁそれはこれまで考察と向かい続けてきたエヴァヲタたちへの置き土産と思いましょう(´∀`*)
ドMか(笑)
……物語はアバン明け(タイトルが出るまで)の序盤から、
「おい! こいつは……!!!!」とか
「まさかこんな世界があったとは……」とか
「こんなセリフを言うの!?」とか
「これは、まさかあの人の……!!」とか
「えっ、急にこんな展開……?」とか
「あの人がこんなことを語る……だと?」など、
想像もできなかった場面ばかりで驚きの連続でしたが、
少し感動したり、思いもかけない人の登場に面食らったり、唐突な展開に心が動揺したり。
とにかくいろんな感情が押し寄せてくるので退屈しませんでした。
2時間35分とかなり長めの上映時間ですが、ぼくはさほど長いとは感じなかったです(´∀`)
いやー……書きたいことは山ほどあるんですけどね。
個人的に嬉しかったこととか、どうしても理解がしきれないところとか、
「ありえんだろ!」とどうしても言いたいこと(笑)とか。
でもそのあたりはかなりネタバレ全開なので、またべつの機会にします(´・ω・`)
……早めに書きます(笑)(´∀`;)
ちなみに昨日3月28日、舞台挨拶が行われました。
出演者が舞台挨拶を行うのは1997年以来とのことで、
これだけの人数がそろっての舞台挨拶は「最初で最後」ということです。
アフレコはコロナの影響もあって個別に行われたことが大半だったらしいので、
この声優の方たちがこうやって一堂に会するということ自体がまずなかったようです。
舞台挨拶うんぬんというよりも
「みんなが集まること自体が最初で最後」ってのがすごいですよね。
ただ、そういう貴重な場だからこそ
庵野監督もこの場にいてほしかったとはものすごく思いますが……(´・ω・`)
この舞台挨拶、出演者の方々が語られてることもかなり興味深いので、
もし気になる方はこちらの記事を読まれるとよりいっそうシンエヴァを堪能できると思います。
お時間のあるときに、ぜひ(^~^)
……というわけで、ネタバレ全開のがっつり感想は近日中公開です!
乞うご期待(`∀´)!!
Today's selection
One Last Kiss
宇多田ヒカル
One Last Kiss
宇多田ヒカル