もう3年半ほど前になるんですね。

いったんはザハ案に決まった新国立競技場が、建築費の高騰が問題視され
デザインの修正案を出しつつも白紙になるというバタバタの末
2つのデザイン案を経て別デザインに決まった
ことはご存知だと思います。


あれから3年半が経ち、そんな新国立競技場の外観がほぼ完成してきたようですね。

新国立競技場の屋根が完成 最難関工事、無事終了
05/17 20:07 更新


 日本スポーツ振興センター(JSC)は17日、2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の屋根が完成したと発表した。木材と鉄骨を組み合わせる最難関の工事とされたが、目立ったトラブルはなかったという。今後、芝生の敷設などフィールドの整備や客席の取り付けを行い、11月末の完成を目指す。

新国立競技場

屋根が完成した2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場=17日午後、東京都新宿区(共同通信社ヘリから)

 屋根は国産木材を利用し、観客席をぐるりと覆って日陰を生み出す設計となっている。建築家の隈研吾氏がデザインした。昨年2月に工事を始め、約1年3カ月かけて今月半ばに完成した。
引用元:https://www.hokkaido-np.co.jp/article/306149


うーん……


なんですかね。



パッとしない(笑)



ま、緑にあふれていて開放的な外周側面
をふんだんに使っていることがこの競技場のデザインの売りだと思いますんだ、
そこがまだ完全にできていない上に上空からの引きの画ではよさが出ないとは思います。

まぁでも、この写真を見て
「ダサい」
という声が巻き起こってるなんて話を聞きました。


うーん、まぁねぇ……(´_`。)


このデザインも嫌いではないんでそこまでは思わないんですが、
やっぱり「あのザハ案が見たかったなぁ」と思ってる口なんで、
これがもしザハのあのデザインだったら
どれだけワクワクしたことか、なんて思ってしまいますね……。



ちなみに、当初1,490億とされていた建築費はけっきょく2,500億かかったようですしね。
3,000億のザハ案でよかったんじゃない?
なんて思ったのはぼくだけでしょうか(´・ω・`)

まぁそれはそれで、3,000億のはずが4,500億とかになったかもしれないですけどね……




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