今日は七夕ですねー(´∀`)
せっかくなんで七夕の話題を……といきたいところなんですが、
とくにないんで全然違う話になります(笑)


おととい、ドラマ版「デスノート」が始まりました。

始まる前から賛否両論(ほぼ「否」(笑))ありましたが、
フタを開ければ初回の視聴率はよかったみたいですね。

 人気コミックの初のドラマ化として注目を集める日本テレビ系「デスノート」(日曜、後10・30)が5日にスタートし、初回の平均視聴率が16・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。初回は30分拡大で午後10時から放送された。関西地区は12・4%だった。


 主演の夜神月(キラ)役の窪田正孝は6日、日テレを通じ「漫画からアニメ、映画へと受け継がれ世界中で愛されてきたデスノート。漫画からのファンの1人として、改めて原作の底知れぬ魅力、力強さを感じています」とのコメントを発表した。

 ドラマでは06年に前後編で公開された実写版(映画)版では藤原竜也が演じた月役を窪田正孝、松山ケンイチが演じたL役を山崎賢人が演じている。

 ドラマ化にあたり、原作では天才大学生として描かれていた月が「どこにでもいるような大学生」という設定に、また、天才少年として登場するニアは女優・優希美青が演じるなど、大胆なキャラ変更があり、放送前には原作ファンらから反発の声もあがるなど、放送前には一部で物議を醸した。

 窪田は「デスノートが大好きなたくさんの方の印象や感想、イメージもあるかと思います」とキャラ変更に対する賛否の声も理解した上で「それでも。最後には観てよかったと思ってもらえる、愛されるデスノートを目標に、スタッフキャスト一丸となってみんなで想いを込めて作り上げています。あたたかい心で第2話も、そして最終回まで見て頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします」と訴えた。


現場にも反発の声は届いてるみたいですね(笑)
まぁそりゃそうでしょうけどね、この設定は……(;´ω`)


ぼくもいちおう観ましたよ。

思ったよりは悪くなかった。
……ま、思ったよりは、ですけどね。


気になったんで、みんなの感想も少し見てみました。


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おおむね、月(ライト)役は好評でしたね。
ぼくもそんな感じです。
ただ、凡人ゆえのいろんな変更点が違和感あって
気になりすぎてもうダメって感じです(笑)


●新世界の神じゃなかった

テレビドラマ『デスノート』、不安と期待いっぱいで観た。
だが、ないんだもんなー。
このへんの名台詞がなくなってるんだもんなー。

主人公・夜神月のキャラクター設定が原作と違うためだ。
原作漫画では、夜神月は天才だった。
テレビドラマ版では、ふつうの青年になっている。
居酒屋でアルバイトし、アイドルのライブでサイリウムをふっている男子だ。
「ふつうの青年ですよ」ということが強調された設定だ。

●HOW TO USE ITが読めなかった

名を書くことで相手を殺すことができる「デスノート」を手に入れた人間。
強すぎる正義の力を持った天才同士が対決する。
というのが原作のキーだ。
その「天才同士」の部分を、ドラマ化するにあたって丸くしてしまった。

「デスノート」の使用方法「HOW TO USE IT」の英文が読めないので、辞書を取り出す。
「こんな夜神月は嫌だ」って大喜利があったらネタとして出てきそうなシーンだ。

●「ふつうの青年」設定になったために

学生だとプロファイルされて、死亡時刻を変えるシーンも意味が変わってしまう。
原作では「宣戦布告」だった。
死の時間を自由に操れ、警察の情報を知る手段を持っていると誇示したと解釈された。
だがドラマ版は、「ふつうの青年」設定になったために、そうならない。
ただあわててごまかそうとした行動として扱われてしまった。

いや、ドラマ化が忠実に原作をなぞる必要はない。
ドラマとしておもしろくなるならば、アレンジすることも大切だ。
夜神月を演じる窪田正孝は、いい味を出していた(鼻の動きまでコントロールできるのかこの男は!)。
リュークの演技も上手かった。

ドラマ版のキャッチコピーは、“新たなる、対決。新たなる、結末”だ。
ここまでキャラクター設定を変えたからには、アナザーストーリーとして大胆にちがう展開をしてほしい。
中途半端に原作をなぞった展開だと、どうしても比べてしまう。
原作からどこまで離れるのか。
第二話に、期待デス。(米光一成)


うん、まさにこの通り(笑)

新世界の神を目指さない月って……。

原作を大胆にアレンジして新たな作品を作るなら、
徹底して作り込んで原作以上に濃密な物語
原作ファンも黙らせてくれるならいいですが、
現在のところアラが目立ってヤレヤレという感じです ε-(´Д`)ハァ

中途半端に同じキャラを使っての設定変更、
物語も少しアレンジした程度の安易なものはぼくは認めませんよ。

おもしろければいいですけどね。

でもいまのところは残念ながら
「ふーん、こんな感じね(-ω-)」という程度。
2話までは様子見ますがそれ以降はわかりません。

期待……は、してません(笑)


しかし、Lのウィダーインゼリーには
ホントにガッカリでした(笑)
あんな中途半端なキャラ付けするなら
原作のままでいいだろうに……(´_`。)

そりゃ批判の矛先が向くのもわかりますよ。
ま、比較となるマツケンL神すぎたのは
ちょっと同情の余地はありますが……。


あ、これじゃなかった(笑)

こっちだ。


ぬおおっ、これぞL……(´Д`*)!!
↑やっぱドラマ版のLかわいそう(´∀`;)












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