一時隆盛を誇った姿はもはや見るかげなく、
世界市場以上に凋落著しい日本でのSamsungですが、
じゃあとばかりに清々しいまでに
iPhoneのデザインをパクりまくった(笑)
新型Galaxy S6なわけですが。
この新型Galaxyを、iPhone比べるには
Appleに失礼だろという記事を見かけました。
……が、少し間違ってるので(´∀｀;)紹介します。
Appleは今やIT・テクノロジー業界の中心的存在で、ライバル他社からさまざまな模倣製品が制作されています。
iPhone Maniaでも、これまでXiaomiやLG、Samsungなど、の模倣例を紹介してきましたが、模倣製品をしっかりと見ると、Apple製品とこれらの決定的に異なる点が見えてきます。
「Galaxy S6」は、よく見ると造りがガタガタ
Apple製のノートパソコン「MacBook」シリーズに似た製品や、iPadに似た製品は、家電量販店に行けば多数見かけることができますが、今回はAppleの中心製品「iPhone」に限った話をしましょう。
先日リリースされた、韓国メーカーSamsung製の「Galaxy S6」ですが、「iPhone6」との類似点が多数指摘されています。それはベゼルのカーブや、スピーカーの位置、イヤフォンジャックの位置など、さまざまな点に散見されますが、これらを簡単に「似ている」と表現することはAppleに対して失礼なことかもしれません。
Apple関連のニュースメディアiMoreによりますと、「Galaxy S6」には、以下の画像の通り、各種位置に歪みがみられるようです。
2枚目の画像が特にわかりやすいのですが、上の「iPhone6」の配置が対称であるのに対して、下の「Galaxy S6」は非対称どころか、配置がガタガタですね。
格安スマホならこうした歪みも許容できるかもしれませんが、「Galaxy S6」はどちらかというとハイスペックで、高級な部類に入るスマートフォンです。同価格帯の「iPhone6」がこれほどの完成度を誇っている一方で、正直これはいただけない部分かと思います。製品の完成度にこだわるAppleと他社の差が、垣間見える比較ですね。
参照元:iMore
執 筆:クロス
……えーと、概ねは合ってるんです。
Appleのクオリティには及ばない、という点において。
でも、この記事についてたタイトルは
｢Galaxy S6の造りはガタガタ？｣
というものでした。
……違いますよね(´∀｀;)
これ、単純にSamsungはAppleの設計思想と
レベルが違うっていう話なんです。
Appleの圧倒的とも言えるブランドイメージは、
高品質なプロダクト(製品)が牽引しています。
割高だけど質感が高くて持つ喜びを感じる。
また、たまに存在する安価なラインの製品であっても
チープさは感じないので
一貫してブランドイメージは保たれています。
この高品質なプロダクトというのは、
アルミやそれを加工する技術へ投資したことによる
素材的な高級感ももちろん大きいんですが、
デザインの力が大きいんですね。
極限までムダな要素をそぎ落としたシンプルな機能美。
それが質感の高い素材と合わさって、
唯一無二のイメージを作り上げているわけです。
Samsungは、藁にもすがる思いで批判されるのを覚悟の上で
iPhoneのその｢ブランドイメージの高さ｣
すらもパクろうとしたわけですね。
アルミ＋ガラスという素材を使い、
エッジ(ダイヤモンドカット)のきらめきや曲線を使った優美さなど
ほぼすべて盛り込んでかなり自信を持っていたんだと思います。
iPhone史上もっとも美しいデザインだと
いまでもぼくが思ってるiPhone５sと、
なんやかんやヒットしてる(笑)iPhone６を
融合したようなデザインですからね。
それに加えてiPhoneにはない両サイドのエッジスクリーンでしょ？
……(Samsung的には)完璧ですよ(笑)
最新とその前のiPhoneの要素を混ぜて、
さらにiPhoneにない物をプラスしてるんですからね
(あのＤラインまで盛り込んじゃう気合の入れよう(笑))
負けるわけがないと思ってたんじゃないでしょうか。
でも……詰めが甘かったんです。
記事中にあるように端子類の位置ですね。
こういう部分って、小さいんですが
ラインがそろってないと気持ち悪いんです。
それがまた気持ち悪いだけでなく、
クオリティの低さも感じちゃうんですよね(;´ω｀)
めだたないけど、かなり重要な要素なんです。
当然、これだけ小さい筐体なんで
ラインをそろえるように設計するには、
それなりに工夫が必要でしょうし
よぶんなコストも発生するかもしれない。
でも、それをクリアするからこそ
ブランドイメージは完成するんです。
ここを軽んじて表面だけパクったSamsungが
Appleに勝てるわけないと思いませんか？
……しかしまぁ、こういう部分をそろえるとかいうのって、
デザインをする上ではセオリーだと思いますし、
ひたすら我流でいろんなことを勉強してきた
ぼくだってわかりますよ(笑)
汚い手を使って世界一の家電メーカーにまで上りつめた
大Samsung様が知らないはずがないと思うんですけどねぇ(￣Д￣)
ただまぁ、上記記事のようにガタガタでも
歪みがあるわけでもないことだけは間違えないようにしましょう。
ただデザインが甘いだけです(笑)
そうそう、ぼくがあれだけ称賛したエッジスクリーンも、
１台限りでどうしようもない路線
(裏返しても光でわかる､とか(笑))になったみたいですし。
着実に終焉に向かってますなぁ、Samsung……(￣－￣)
一見地味ながらワクワク感が止まらないファブレット(´Д｀；)
｜韓国製品だしけっきょく買いませんでしたけどね
世界市場以上に凋落著しい日本でのSamsungですが、
じゃあとばかりに清々しいまでに
iPhoneのデザインをパクりまくった(笑)
新型Galaxy S6なわけですが。
この新型Galaxyを、iPhone比べるには
Appleに失礼だろという記事を見かけました。
……が、少し間違ってるので(´∀｀;)紹介します。
Appleは今やIT・テクノロジー業界の中心的存在で、ライバル他社からさまざまな模倣製品が制作されています。
iPhone Maniaでも、これまでXiaomiやLG、Samsungなど、の模倣例を紹介してきましたが、模倣製品をしっかりと見ると、Apple製品とこれらの決定的に異なる点が見えてきます。
「Galaxy S6」は、よく見ると造りがガタガタ
Apple製のノートパソコン「MacBook」シリーズに似た製品や、iPadに似た製品は、家電量販店に行けば多数見かけることができますが、今回はAppleの中心製品「iPhone」に限った話をしましょう。
先日リリースされた、韓国メーカーSamsung製の「Galaxy S6」ですが、「iPhone6」との類似点が多数指摘されています。それはベゼルのカーブや、スピーカーの位置、イヤフォンジャックの位置など、さまざまな点に散見されますが、これらを簡単に「似ている」と表現することはAppleに対して失礼なことかもしれません。
Apple関連のニュースメディアiMoreによりますと、「Galaxy S6」には、以下の画像の通り、各種位置に歪みがみられるようです。
2枚目の画像が特にわかりやすいのですが、上の「iPhone6」の配置が対称であるのに対して、下の「Galaxy S6」は非対称どころか、配置がガタガタですね。
格安スマホならこうした歪みも許容できるかもしれませんが、「Galaxy S6」はどちらかというとハイスペックで、高級な部類に入るスマートフォンです。同価格帯の「iPhone6」がこれほどの完成度を誇っている一方で、正直これはいただけない部分かと思います。製品の完成度にこだわるAppleと他社の差が、垣間見える比較ですね。
参照元:iMore
執 筆:クロス
……えーと、概ねは合ってるんです。
Appleのクオリティには及ばない、という点において。
でも、この記事についてたタイトルは
｢Galaxy S6の造りはガタガタ？｣
というものでした。
……違いますよね(´∀｀;)
これ、単純にSamsungはAppleの設計思想と
レベルが違うっていう話なんです。
Appleの圧倒的とも言えるブランドイメージは、
高品質なプロダクト(製品)が牽引しています。
割高だけど質感が高くて持つ喜びを感じる。
また、たまに存在する安価なラインの製品であっても
チープさは感じないので
一貫してブランドイメージは保たれています。
この高品質なプロダクトというのは、
アルミやそれを加工する技術へ投資したことによる
素材的な高級感ももちろん大きいんですが、
デザインの力が大きいんですね。
極限までムダな要素をそぎ落としたシンプルな機能美。
それが質感の高い素材と合わさって、
唯一無二のイメージを作り上げているわけです。
Samsungは、藁にもすがる思いで批判されるのを覚悟の上で
iPhoneのその｢ブランドイメージの高さ｣
すらもパクろうとしたわけですね。
アルミ＋ガラスという素材を使い、
エッジ(ダイヤモンドカット)のきらめきや曲線を使った優美さなど
ほぼすべて盛り込んでかなり自信を持っていたんだと思います。
iPhone史上もっとも美しいデザインだと
いまでもぼくが思ってるiPhone５sと、
なんやかんやヒットしてる(笑)iPhone６を
融合したようなデザインですからね。
それに加えてiPhoneにはない両サイドのエッジスクリーンでしょ？
……(Samsung的には)完璧ですよ(笑)
最新とその前のiPhoneの要素を混ぜて、
さらにiPhoneにない物をプラスしてるんですからね
(あのＤラインまで盛り込んじゃう気合の入れよう(笑))
負けるわけがないと思ってたんじゃないでしょうか。
でも……詰めが甘かったんです。
記事中にあるように端子類の位置ですね。
こういう部分って、小さいんですが
ラインがそろってないと気持ち悪いんです。
それがまた気持ち悪いだけでなく、
クオリティの低さも感じちゃうんですよね(;´ω｀)
めだたないけど、かなり重要な要素なんです。
当然、これだけ小さい筐体なんで
ラインをそろえるように設計するには、
それなりに工夫が必要でしょうし
よぶんなコストも発生するかもしれない。
でも、それをクリアするからこそ
ブランドイメージは完成するんです。
ここを軽んじて表面だけパクったSamsungが
Appleに勝てるわけないと思いませんか？
……しかしまぁ、こういう部分をそろえるとかいうのって、
デザインをする上ではセオリーだと思いますし、
ひたすら我流でいろんなことを勉強してきた
ぼくだってわかりますよ(笑)
大Samsung様が知らないはずがないと思うんですけどねぇ(￣Д￣)
ただまぁ、上記記事のようにガタガタでも
歪みがあるわけでもないことだけは間違えないようにしましょう。
ただデザインが甘いだけです(笑)
そうそう、ぼくがあれだけ称賛したエッジスクリーンも、
１台限りでどうしようもない路線
(裏返しても光でわかる､とか(笑))になったみたいですし。
着実に終焉に向かってますなぁ、Samsung……(￣－￣)
| BGM | |
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 | Enamorado el cielo azul Barbón De Tagomago |
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一見地味ながらワクワク感が止まらないファブレット(´Д｀；)
｜韓国製品だしけっきょく買いませんでしたけどね