動作はことばよりも雄弁である。 | 竹内稔の先憂後楽つづり

竹内稔の先憂後楽つづり

なりたい自分は、自分でつくる。できる人から伸ばせる人をめざす。

微笑はこう語るーーー


「わたしは あなたが 好きです。

    あなたのおかげで わたしは とても楽しい。

          あなたに お目にかかって嬉しい」


犬が可愛がられるゆえんである。

われわれを見ると、犬は喜んで夢中になる。

自然、われわれも犬が可愛くなる



心にもない笑顔ーーー

そんなものには、だれもだまされない。

そんな機械的なものには、むしろ腹が立つ。


わたしは真の微笑みについて語っているのである。

こころあたたまる微笑、

心の底から出てくる笑顔、


千金の値のある

笑顔について語っているのだ。



           by デール・カーネギー


15才の時からの愛読していた「デール・カーネギー」

最初の一冊は何度も読み返してボロボロになり

二冊目を購入してまた、ボロボロになり

三冊目を購入。

今度はハンディータイプでボロボロにならないように
本棚に大切に保存していた。

10年間はページを開いたことがなかった(笑)

なんとなく気になって読み始めた。

まったく記憶に残っていない(笑)

読み進めても新鮮なことがらばかりのように感じられる。

私がボケたわけではなく、文章が新しくなったわけでもない。


今、読むチャンスが訪れたものだと思う。



カーネギーとの出会いは久しぶりに会うことができた飼い主に

私が犬のように嬉しくなってシッポをフリフリして

寄り添う、もっと近くに寄り添いたい愛犬のようだ。


忙しく働く仕事の合間に、

こんな、

おちゃめなことを書くことは

健やかな心を育むために

よいことだと思い、


しばらくの間、

カーネギー本との対話をつぶやいてみたいと思う。


愛・調和・感謝音譜