ゲーム雑誌出版のエンターブレイン(東京都千代田区)は1日、任天堂の据置型ゲーム機「Wii(ウィー)」の国内での累計販売台数が1千万台を突破したと発表した。2006年12月の発売以来、約3年3カ月での“大台”突破となった。

 過去10年以内に発売したゲーム機では、任天堂が04年12月に発売した携帯型機「ニンテンドーDS」約1年8カ月、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が00年3月に発売した据置型機「プレイステーション2」の約2年6カ月に次ぐスピードでの1千万台達成となった。

 Wiiは昨年10月、国内での販売価格を従来の2万5千円から2万円に引き下げており、販売台数の伸びにつながったとみられる。任天堂によると、Wiiの世界累計販売台数は、昨年12月末時点で6745万台となっている。

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