マスコミ業界について | 村上豊彦の就活ブログ!!!

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村上豊彦が就活や大学生活などに関することを書き連ねていくブログです。ほぼ自分用メモ。

こんにちは!今日の村上豊彦はなんだか調子がいいので、2本立て続けで更新しますよ~!

今回紹介するのは、「マスコミ」業界についてです。

 



この業界は、大きく4つに分けることができます。

「新聞社」…ニュースの情報などを紙面で伝える(朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞など)
「出版社」…書店やネット通販にて雑誌、書籍などを発行する(小学館、新潮社、講談社など)
「放送局」…電波を主に、音声や文字、映像などの情報を伝える(日本テレビ、テレビ朝日、フジテレビなど)
「広告代理店」…メディアを通じてサービスや商品などのメッセージを伝える(電通、博報堂、ADKなど)

あらゆる情報を世の中の多くの人に伝えるのが仕事です。マスコミが発信する情報は国民の大きな情報源となるため、社会に大きな影響を及ぼします。

マスコミ業界は、社会の変化やメディアが多様化していくにつれ、業界のカタチも変わっていきます。例えば、天災などで不況になった場合は、広告を出しているスポンサー企業は広告費削減を行います。そうなると、広告をつくっている代理店、広告料で番組作成をしている放送局、広告料が収入源となっている新聞社、それぞれがマイナスの影響を大きく受けることになるのです。

また、広告ツールもマス広告からネットやモバイルに広がっています。昔は紙ベースの出版物が当たりでしたが、いまはインターネットや電子書籍の需要が高まっています。

このように変化を遂げる中で、マスコミ業界は新しくスポンサーを探し、新たなコンテンツを生み出さなければならないのです。人気の高い業界ですが、このような苦境を乗り越えられる強いメンタルや、豊富なアイデアの持ち主がマスコミ業界に向いているのではないかと思います。