もうすぐ春がやってきます。Twitter等のSNSでは花見シーズンで息抜きをしている方々が沢山出てくると思います。そんな中でも頑張っている就活生達もいます!村上豊彦はそんな就活生達を応援致します。
面接で落とされた時、何故落とされたか理由が分からない時が多々あります。「上手く自己PR出来なかったからかな?」とか「ちょっと姿勢を崩しちゃったからかな?」とか沢山の予想が頭を巡りますが・・・。面接官側は内容は素晴らしいけど欲しい人材としては他の方が素晴らしかったから、悩んだ結果で今回は見送りという理由も有ります。その落ちた明確な理由は当事者にはお伝え出来ない事です。落ちた就活生達も予想で「ここはダメだった」、「あぁしとけば良かった」と対応にブラッシュアップを掛けてより良く自己PRをしていくので悪い事ではありませんがずっと落とされるには何かが違うんです。この負の連鎖にハマると危険です!
僕も就活中「完璧だと思ったのに、なんで落ちたんだろ?」と疑問に思う時が多かったです。新卒である就活生がよく見られる部分をまずお伝えします。
【笑顔】
笑顔が無い人と会話をしてみた事ありませんか?無ければ友達に協力してもらい5分間共通の話題で話してみて下さい。つまらないし、何を伝えたいのか全く分かりません。これが全く知らない人だったりすると無表情で淡々と自己PRされても結局何が言いたいのかが分からなくなってしまうようです。笑顔を見せるだけで面接官達が「受け入れてくれている!」と感じて話しやすくなるようです。
【元気】
就活生が一番よく見られるのは若々しさです。経験も無く、即戦力としては難しい新卒の就活生の最大の武器は若さと言う強力な武器です。若さを一番分かりやすくアピールするなら元気です。ただ過剰な元気は逆効果になるので止めましょうw
【声に覇気が無い】
自信が無くなると途端に声が小さくなる方が多いと思います。例えば自己PRを伝える時に「こう言おう!!」と決めていた事が頭から抜けてしまい何を伝えたら良いのか分からなくなり声が小さくなってしまったりします。失敗しても、言いたい事が伝えられなくても気持ちが負けないように心がけて下さい。
【視線】
友人とサシで話している最中に視線をあっちこっち向けてみましょう。特に相手が真剣な会話。恋愛の悩みや人間関係の相談話などで視線をキョロキョロさせてみて下さい。「話を聞いている?」と何度も尋ねられると思います。視線を散乱させると会話にならないようです。視線が合わない事は相手に対して友好的では無い合図を無意識にしていて、相手は簡単にその気持ちを察知できるようです。面接限らず友人だと思っていたのに視線をキョロキョロする方は要注意ですw
面接内容では無く些細な事で「この子はダメだ」という事が多いようです。伝える事も大事ですが伝える姿勢、雰囲気も大事だという事も心掛けて行きましょう!