こんにちは、村上豊彦です。
今日は、『企業の人事部が絶対に欲しい人材』について書きたいと思います。
就職活動真っ只中の学生。
学生達と同じように、企業側でも優秀な学生を採用したいと努力がおこなわれています。
欧米の研究によると…
就活でおこなわれている『適正検査』や『面接』では、
人間の20~40%程度しか明らかになることはないと報告されているようです。
これを踏まえ、人事担当者の方々も優秀な人材を見抜こうとしているのです。
大手電機メーカーの担当者の方のインタビュー記事で、
求める理想の人材像について次のように掲載されていました―。
『予測困難な環境の中でも、あらゆる可能性にチャレンジし、解を見つける事が出来る人』
面接でよく聞かれるのが
『成果を果たす為に、どんな壁に遭遇し、どんな努力をしてきたのか』。
このような質問に答えることの出来ない学生も結構多いといいます。
学生の答え方によっては、その先の質問をする気がなくなってしまうこともあるといいます。
『苦労したことがないという事は、自分の課題設定のハードルを下げてしまっている』
『チャレンジしようという気持ちがあまり感じられない』
など、落とされてしまう大きな原因となってしまうようです。
企業から欲しいと思われる人材になれるよう、頑張りたい。
以上、村上豊彦でした。