時事通信社が主要100社を対象に実施した2016年春の新卒採用計画に関する調査で、女性の採用を増やす計画があると回答した企業は34社でした。前年調査の「女性採用を増やしたい」の49社から後退したが、「計画がない」「回答を控える」とした企業の多くが、性別に関係なく能力重視で採用する方針を示しました。
女性採用を増やす計画はないと答えた企業は37社で、他は「回答なし」「未定」などでした。
女性を増やす計画がある企業は「人材の多様化を図る」(JX日鉱日石エネルギー)などの理由を挙げ、「従業員の能力を最大限に引き出すための戦略として、重要な経営課題の一つ」(JFEグループ)と位置付けています。「現在、女性比率がかなり低い」(リコー)という企業もあり、意識的に女性を採用する動きは続いています。
昔だったら男性の方が圧倒的に採用が多くて、 男性陣は安心だったんですけどね。最近は女性の社会進出が目覚ましいです。グループ面接などで、女性の方と一緒になることも多いのですが、皆さんしっかりしていて、見習う部分が多いなと毎回感じます。男性の方が情けないことも…(笑)就活に性別は関係なくなりつつあるので、今一度気を引き締めて挑まなければなりません。