閑話休題 ~司法制度おかしさ~ | 閑話休題

閑話休題 ~司法制度おかしさ~

どもパー


おじさんKです。


無限回廊ってサイト知ってますか?


凶悪事件等を中心に、詳しく事件の経緯


を書いてるサイトです。


女子高生コンクリ詰め殺人事件。


事件の詳細はサイトでご覧下さい。


あの事件から、来年で20年も経ちます。


判決は1991年ですから、


主犯の犯人は、あと2年で出てきます。


逮捕された4人の内、3人はもう出てきています。


その1人が、神作譲。


2004年に逮捕監禁致傷で逮捕された。


事件の際、被害者に、


「俺は、あのコンクリ殺人の犯人だ」


と言って脅したそうです。


こいつは懲役4年。


来年また社会に出てきます。


この事件の犯人たち、


絶対、更生なんかしません。


日本の司法制度の甘さが、はっきり出てます。


更生することを期待することが前提の司法制度、


これは、犯罪撲滅の敵です。


何の罪も無い人を、なぶり殺し、


それでも、社会に戻れる。


おかしいですよね。


日本は治安がいいと言われます。


それは、交番制度によるものと言われます。


せっかく、警察が治安を良くしようとしても、


この司法制度では、


結局、凶悪犯は、社会に、のうのうと戻ってきます。


死刑廃止を唱える人権派弁護士。


これも、おかしな集団です。


普通に暮らしていれば、殺人なんて、


ありえないんですから、計画的、凶悪殺人は、


死刑でいいはずです。


普通に暮らすものにとって、


刑法は無縁なのです。


犯罪を故意に犯し続けるものに、


社会復帰はさせるべきではないでしょう。


江戸時代は、流刑制度がありました。


日本の司法も、もう一度、流刑を復活させるべきだし、


死刑を堂々と執行し、


安全な社会を築くべきです。


「なん人も、人の命は裁けない」


死刑廃止論者がよく言います。


ならば、殺人者は人の命を奪ってよいのか?


人の命は裁けなくとも、人の命を理由無く奪うのはよいのか?


この問いに、廃止論者は、


「命を奪うのはいけないが、死刑にすれば殺人の同じだ」


と言います。


完全な、屁理屈です。


殺人を行った償いに、死刑があるのです。


自己中心的な理由ではなく、


社会のルール、安全な治安を守る為、


死刑があるのです。


なぜ、罪も無いものの命を奪ったものが、


我々の税金で、死ぬまで生きられるのでしょう。


廃止論者は、家族が、友人が、恋人が、


コンクリ殺人や、光市母子殺人のようになっても、


高尚に「なん人も、人の命は裁けない」


なんて、言えるだろうか。


死刑判決には、よく「永田要件」が出てきますが、


凶悪殺人は、1人殺しても、未成年でも、


死刑にすべきでしょう。


犯罪者に、得な司法制度。


日本はすぐ、見直すべきでしょう。