閑話休題 ~元厚生次官連続殺害~
ども
おじさんKです。
連続殺人、
おきましたね。
犯人の動機、
今の段階の発表内容、おかしくないですか。
34年前、保健所にペットを処分されたって。
うそでしょ~~~。
確かに、ペットが処分されたとしても、
時間経ちすぎですよね~~。
明らかに違うでしょう。
厚生労働省は、結構利権が大きい役所です。
おじさんKも、以前、少し関わりがあって、
役人と話したことがあります。
年金のほかにも、環境のこと、保健、病院、
色々あって、でかい役所でした。
今回の被害者、2人とも、年金局長経験者です。
年金って、運用されているんですよね。
その金額は、市場運用額だけでも、3~4兆円。
気の遠くなる数字です。
その、市場運用とはいったいなんでしょう。
不動産・株式市場・投資信託等、
表向きは、健全投資です。
しかし、中には、国策銀行を通し、
事業投資にいくお金もあります。
この辺は問題です。
この事業投資には、多くのブローカー・やくざが
群がっているのです。
中には、始めからめどの立たない事業計画書を作り、
国策銀行から融資を受けるケースもあります。
このお金は、国に有益な事業になるので、融資されるわけですが、
なんと、事業が失敗した場合、返済義務がないのです。
このため、色々な迂回融資、資金提供に
廻っているとの噂がたえません。
厚生労働省も、このことは十分知っているでしょうし、
厚生労働省管轄の、事業融資であれば、
当然、事業融資に役人も絡むでしょう。
市場運用とは、そういうものも含んでいます。
その、運用の決定権者の内の1人が年金局長。
そして、次官。
被害者2人は年金局長も、次官も経験していた。
この2人がそのような、事業融資に絡んでいたかどうかは
判りませんが、経歴が年金運用に絡んでいたことは事実です。
何も知らず、危ない事業融資に絡んでしまっていたかもしれません。
だとすると、被害者は浮かばれません。
そして、事件も解明されないでしょう。
ロッキード事件、リクルート事件、
大きな事件は過去にもありましたが、
それ以上に、事件にならず、
政治家・役人が大金を手にし、
そのつけを、国民は払わされているのではないのでしょうか。