閑話休題 ~最近の若者は・・・~ | 閑話休題

閑話休題 ~最近の若者は・・・~

どもパー

おじさんKです。


表題の通りです。


最近の若者についてです。


昔からある言葉ですね

「最近の若者は○○だ」


この言葉、相当昔から、言われてて、

エジプトの遺跡にも書かれているらしいです。


情報社会になり、近所づきあいも薄い今、

常識そのものが速いスピードで変化しています。


私たちが高校生のときは、電車内で飲食する

人はいませんでした。


先日、私の前に座った3人の高校生が、

おもむろにたこ焼きを食べ始めました。


車内は空いていましたが、ガラガラってほどでもないです。


前に座っていたサラリーマン(25~30歳ぐらい)は

席を立って、別のところに座りなおしました。


おじさんK、こういうことにはうるさいです。

ヤンキーだろうと何だろうと、注意します。

「こんなとこで食うな。カッコ悪いだろ」


2人は苦笑いして、食べるのをやめましたが、

1人は睨んできました。


おじさんK、さらに

「カッコ悪いと思わんか」


すると、睨んでいた高校生も食べるのを

やめ、苦笑い。

聞こえなかったみたいです。


20年前、おじさんKが高校生のとき、

電車内で、飲食すると、友人にも

「カッコ悪い」と思われるし、友人に注意される時代でした。

(おじさんKはやってませんよ)


今は、電車内で、大人がペットボトルから飲みものを飲み、

夕方には、飲酒しているものまでいます。


若いものがダメになる原因は、

大人に責任があるでしょう。


最大の原因は親です。


親が責任放棄している姿をよく見ます。


混んでいる山手線で、騒ぐ子供に、

「げんきだなぁ~」なんて言ってバカ親もいました。

(とうぜん、おじさんK注意しました)


躾ができないのに、親になってはいけません。


最近の若者は、確かに信じられない行動をします。


しかし、問題は、そのとき注意する人がいるかいないかです。


私の友人も、

「新入社員が会議中に携帯でメールしている」と嘆いていました。

おじさんK「そんなの怒ればいいだろ」というと、

「部長が、怒ると辞めちゃうから、黙ってろって言うんだ」

信じられません。

おじさんK「辞めさせちゃえばいいだろ。その前に

部長ぶっ飛ばせ」

まぁ、サラリーマンにはできないですよね。

おじさんKも分かっています。


どこでも、大人は責任ある行動と、

正確で、常識ある言動をすべきです。

(難しいこともありますが)

この部長のようになったら、社会人を辞めるべきです。

もう一度、小学校からやり直すべきでしょう。


最近の若い者は・・・

この言葉を言っている大人が

一番問題なのでしょう。