3次会編 その1 ~移動-スタート~ | 閑話休題

3次会編 その1 ~移動-スタート~

どもパー

おじさんKです。


また、更新まで1、週間開いてしまいました。

すんませんカゼ


さて、2次会編からの続きです。

早速行きましょう。


メールの相手は・・・

先程、メール交換した女性です!

ねるとんで、おじさんKを気にかけてくれた方です。


「今日は楽しかったです。今度一緒に食事に行きましょう。」


おじさんKは、女心はわかりません。

こんなメールは貰った事がなかったので、

隣にいた女性に確認しました。


おじさんK「こんなメール来たけど、挨拶だよね?」

女性「なにいってるの!女性から誘うことなんてないんだから、

挨拶じゃないよ!早く返信してあげなよ。」


おじさんK、女性の言葉にびっくりです。

女性から誘うことは、少ないらしいです。

光栄なメールを頂いたようです。


では、早速返信・・・と思いましたが、

悩みました。

おじさんKの気に入った女性は、別の方です。

その女性からのメールであれば、即返信ですが、

残念ながら、そうではないのです。

メールを頂いた女性も、悪い人ではありません。

優しそうな方でした。


悩みます・・・

簡単に「食事に行きましょう。」と返信しても、

お付き合いする気がなければ、失礼です。

ねるとんで知り合った方ですから、お付き合いを前提に、

お食事するのが筋です。

こっちの女性がダメだから、そちらにします。なんてのも

大・大・大失礼ですし、おじさんKごときが、選べる立場では

ないのです。


悩んでいると、隣の女性が、

「早く返信して、誘いなよ」と急かします。

おじさんK、答えを出しました。


少ないチャンスは拾うべき!

出会いを求めてきてるのに、迷う必要なし!

本当なら、今頃、一人寂しく、自炊で食事だったはず!

これは誘いに乗ろう!


答えが出れば、早いです。

「食事に行きましょう。後日メールします」

おじさんK、約40歳にして、初めて「お誘いメール」

しました。

いやぁ~文字を打つ手も緊張しました。

約40年生きてきて、会ったその日に、

女性をお誘いしたのは初めてです。


ねるとんに来て、よかったです。チョキ


そんなことをしているうちに、ねるとん会場のビルの出口に

ねるとん参加者が、数名たまり始めました。

すると、1人の男性が

「3次会に行きましょう」

と声を掛けています。

女性は3名。

狭い部屋にいた方々です。

ということは、おじさんKの気に入った女性もいます。

「行きましょう、3次会」

他の男性も声を掛けています。

2~3分すると、そこにいた全員が、行くこととなりました。

当然、おじさんKも行きます。


移動です。


おじさんKは、お酒が飲めないので、居酒屋なんか知りません。

他の男性に任せます。


「移動しましょう」


仕切りを引き受けたらしい男性が、先頭で歩き始めます。


雪は強く降ってます。


おじさんKは、とても用意がいいので、大き目の傘を持っていました。

男性の中には、傘無しの方が数名。

つまり、女性を傘に入れる役目が、自然と回ってきました。


アイテムは多いほうが良いのです。


メールのアドバイスをくれた女性とアイアイ傘(古っ!)です。


この方、いい人そうです。

おじさんK、チャンスと見ました。


口説くのではありません。

実はおじさんK、ねるとんの2日後、あるイベントに招待されていた

のですが、券は2枚、おじさんKは1人です。

どなたか一緒に言ってくれる方がいないか考えてました。

メールの女性は、イベント当日、お仕事らしく、誘えませんでした。


どうしても行かなければいけないイベントですし、

一人はイヤです。

友人も招待されており、必ず彼女を連れてきます。

正直、誰でも良いので、一緒に言ってくれる女性を、

おじさんKは探していました。


ここはおじさんK、度胸で言ってみます。


おじさんK「○日に、イベントがあって、招待されてるんだけど、

一緒に行ってくれない?」

女性「ん~~どうしようかなぁ~~」

おじさんK「招待だから、座席の一番前に行けるよ」

女性「行ってもいいよ」


交渉成立です。

1人ではなくなりました。

お食事位は、おじさんK、当然出します。

イベント会場で1人はとてもつらいのです。


そんな話をしていると、会場到着。

「ここの○階」

仕切りの方が、説明します。

すると、私の横の女性が、

「ここ、美味しくないんだよね」

と小声で言ってます。

おじさんKは、味は関係ありません。

気になっている女性の動向の方です。


エレベーターに乗ります。

男性6名 女性3名です。

2回にわけ乗ります。


着いてみると、なんかベトナムとか、タイの屋台風の店。

おしゃれ感はまったく無しです。

女性の言うとおり、味も期待できないでしょう。


席に案内されると、女性陣、

寒かったのでしょう、全員トイレに向かいました。

すると、仕切りの男性が、

「1人2500円の飲み放題でいいよね?」

と言いました。

全員頷くと、仕切りの男性、2500円を、おもむろにお金の集金をします。


おじさんK、ちょっと違和感・・・

男性が、3次会に女性を誘っておいて、割り勘は違う気がするのです。

女性は、ついて来たから、払うのは当然なのでしょうか?

3次会に誘っているとき、女性は「いくのぉ~~?」と言っていました。

つまり、女性を少々強引に連れてきたのです。

まして、女性を口説こうと、男性は3次会に誘っているはずです。

女性3人分、7500円、6人で割ればたいした金額ではありません。

1人1250円の負担だけです。


ここは、おじさんK、言わせてもらいます。

おじさんK「女性の分、負担したほうがいいよ」

仕切りの男性「えっ、なんで」

おじさんK「男が誘って来てるんだから、当然でしょう」


4人の男性を見ると、2名は「えっ」と言う顔、

もう2名は「当然そうだ」と言う顔、

3対3です。

仕切りの男性も悩み顔。


しかし、この仕切りの男性、決断しました。

「わかった。1人3750円にしよう」

この一言で、全員3750円払いました。


集金が終わると同時に、女性がトイレから帰って来ました。


いよいよ、3次会スタートです。


続きは3次会編 その2 ~3次会トーク~

に続きます。