2次会編 その2 ~2次会トーク~ | 閑話休題

2次会編 その2 ~2次会トーク~

どもパー

おじさんKです。


またまた「ねるとん」の続きです。

今回も長いので(いつもですがww)気合でお読みください。


さて、お気に入りの女性も登場し、2次会がスタートです。

まず、見知らぬもの同士のトークの基本

「質問タイム」です。


おじさんK(以後OK)「初めてねるとん出たの?」

お気に入り女性(以後Aさん)「3回目ぐらいで、前に来たのは1年以上前かな」

OK「カップルにならなかったの?」

Aさん「いい人がいなくて」

OK「どんなタイプがいいの?」

Aさん「特にはないです」


「質問タイム」はあまり長いと、「面接タイム」に変わってしまう。

このあたりで、今日のねるとんの話題に変える。


OK「フリータイムでイケメンと話してたよね」

Aさん「でも、あの人喋らないから」

OK「喋らなかったの?」

Aさん「10分ほとんど話してない・・・」

ほかの女性「イケメンでも話しない人はダメよね」

Aさん「そうですよね。どんな人かわからないし」


大変参考になる意見だ!

「顔」「スタイル」だけでは、ダメなのである。

おじさんKにとっては、救いの言葉だ。


その後、おじさんKの過去の恋愛話を自虐ネタにしたり、

会場に来た感想などを話し、2時間ほど場を盛り上げていると、

急にスタッフ登場。

なんだろうと思いながら見ていると、Aさんに話ししている。


スタッフ「雪がすごくなってきたけど大丈夫?」

Aさん「本当ですか!帰らなきゃ」


外は大雪のようである。

ねるとんは都内の場合が多い。

しかし参加者は、関東一円から来るので、遠い人もいる。

私が気に入った女性は、すべて遠方からだった。

交通機関が麻痺すれば帰れなくなる。

見渡すと、もう一人の気に入った女性は既に帰っていた。


OK「帰るの?」

Aさん「はい」


しかたがない・・・

これは引き止めるのは無理だ・・・

あきらめよう・・・


Aさんはすぐ上着を着て、出て行こうとした。

そのとき、隣の女性が「一緒に行かなくていいの?」

と私に声を掛けた。

おじさんKは、Aさんと話している間に、

私に興味はないことを自覚していたので、

「歳も離れているし、恋愛対象としては見られてないから」

と答えた。


しかし名残惜しい。

おじさんKは、帰るAさんに手を振る。

Aさんも手を振ってくれた。


Aさんのように美しい女性であれば、すぐに彼氏も出来るであろう。

もう、会うことはないであろう・・・


そんなことを考えていたおじさんKは、すぐ我に帰った。

(一瞬夢見ただけ。今、私の横に、私を気にしてくれる女性もいる、

トークを広げよう)


OK「仕事何してるの?」

隣の女性(Bさん)「○○です」(私のことを気にしてくれている女性)

その横(Cさん)「○○です」(ねるとんで2回話した女性)


すると、2次会スタートから、少し離れた席で、

カップルになっていた女性が

「そちらに行ってもいいですか?」

私に話しかけてきた。

OK「カップルになってんじゃないの?」

女性(Dさん)「出身が同じで話してただけです」

よく見ると男性がいない。

OK「男性は?」

女性「トイレに行きました」


なんとなく、いやな予感である。

男性がいない間に、女性が移動・・・

帰ってきた男性にしてみれば、

せっかく確保していた女性を取り逃すようなものである。


案の定、男性が戻ってきて一言

「移動したんだ・・・」(暗い声)


おれのせいじゃないんだぁ~~~~と私は訴えたかった。

女性が勝手に来たのである。

でも、男性にとっては、私が悪者に見えるであろう。

たとえ女性が勝手に来ても、それを受け入れた者が

悪いのである。


OK「2人とも同じところの出身なんだって~」(明るく)


おじさんKとしては、とにかく明るく、「みんなと話がしたい風」

を装い、話の輪を広げるようにした。


ともかく、おじさんを含む男性2名、女性3名でトーク再開。


OK「カップルになりたかったな~」(かなり本心)

Dさん「私、過去にカップルになったことありますよ」

OK「ほんとに?じゃあ、なんでねるとん来てるの」

Dさん「その人とは、お友達です」

OK「付き合ってないの」

Dさん「何度か会ったんですけど、付き合いませんでした」


う~~~ん、ねるとんは、やはり奥が深い。

パーティーでカップルになっても、ダメなこともあるのかぁ~~

フィーリングとか、外で男性と会ったら

印象が違うとか、付き合うには、男性は色々な障害を

乗り越えなければならないらしい。


そんな話を、していると、Dさんといた男性が

黙っていた。

そりゃそうである。せっかくの2ショットを崩されたので

乗り気にはならないだろう。

空気もなんとなく重い。

男性の視線も伏目がちである。



おじさんKは、その場から離れたかった。

(そういえば、隣にもう1部屋、2次会会場があるらしい)

そんな情報を得ていた、おじさんK

「ちょっと隣の部屋、見てくるね」

Bさん・Cさん「いってらっしゃ~い」(ちょっと酔ってる風だった)


と言うわけで、おじさんK、逃げるように移動しました。


続きは

2次会編 その3 ~2次会終了・・・~

に続きます。