ねるとんパーティー その3 ~発表そして・・・~
ども
おじさんKです。毎回長文ですんませんm(u_u)m
早速、前回の続き
男性陣、ようやく席に戻りました。
すると司会が、
「これから、配る紙を見てください。片側に自分の番号を
書いてください。反対は告白したい相手の番号を書いてください」
マスが二つある紙が、男女全員に配られてきます。
まず、自分の番号記入。
悩みます。
2番目に話した女性か、3番目に話した女性か、
まだ悩みます。
両方とも、私にはもったいない女性であり、2番目の女性は若くて元気、
3番目の女性は、落ち着いていて、いい感じです。
書ける番号は1つだけ、「一発勝負」です。
悩んでる最中、司会から冷酷な言葉が、
「では、集めます」
ん~~時間がぁ~~まだ悩んでるのに~~~
ん~~~決めました!ここは2番目の女性に掛けてみよう!
手早く記入しました。
スタッフが集め終わると、
「では、5分ほどお待ちください。集計します」
休憩です。
男性陣は、何名か喫煙場所に移動、私も喫煙所に行きます。
喫煙所は男性だけです。先程の休憩も男性だけ。
そこに女性が登場です。
少し離れてみていると、女性はタバコを吸いに来たわけではなく、
なんと、1人の男性に話しかけていました。
勇気のある女性です。
男性はちょっといい男です。
私、心の中で「がんばれ」と女性を応援しました。(大きなお世話ですが)
しかし男性は、浮かない顔・・・
好みではないのでしょう。残念・・・
そこに司会が、
「部屋に戻ってください」
女性には無常の言葉が響きます。
全員部屋に戻り、所定の席に着くと、
「では、これから、カップルになられた方を発表します」
来ました!本日最大のイベントです。
このために、男女とも来ているのです。
緊張の一瞬です。
「・・・本日は、少ないですね2組です」
「男性○番、女性○番の方、おめでとうございます」
ん~~残念、1組目では呼ばれませんでした。
番号を呼ばれた2人が立ち上がります。
みんな拍手です。
美男美女です。
うらやましい~~~~~!
2人はカップル席に移動します。
思わず、じっと見てしまいました。
さて、次のカップル発表です。
これが最後のチャンス!
私が書いた番号の女性はカップルになっていません。
司会がマイクを口元に持って行きます。
「次のカップルは・・・・・」
「男性○番、女性○番!おめでとうございます」
ざんねん~~~~
呼ばれませんでした(T T)
新たなカップルを寂しい思いで見ると・・・
なんと!女性は私が番号を書いた女性です!!
が~~~~~~~~~~~~ん
ダブルショックです。
寂しさ2倍増し、大盛りです。
スーパーカップですら1.5倍なのに
私の寂しさは2倍です。
寂しさに打ちひしがれる私の横を女性が通っていきます。
男性は、私とは似ても似つかない、細身で背の高い、若い
いい男です。
私の心の中で
(約40歳・チビデブ・おっさん、なんだから、無理に決まってるだろ)
と悪魔が繰り返します。
その通りです。
普段、出会いの無いおっさんが、可愛い女性と話できただけでもラッキーなのです。
気を取り直し、拍手を送ります。
(お幸せに・・・)と心の中でつぶやきます。(本心ではありませんが)
さて、結果なし。
侘しく帰ろう・・・と思っていると、
司会の言葉が、
「この後、2次会を用意しています」
2次会・・・・
あぶれ者どうしでかぁ~~
なんて思っていると、
「2次会でカップルになるほうが多いんですよ。
男性は女性を誘って、参加してください!」
なに~~~~~~ぃ
そーなの?
確かに、ねるとんでは、女性と話す時間も短いし、
かっこいい男に人気が集中する。
ん~~~~
ここは騙されたつもりで行ってみよう!
何もなしではつまらん!
彼女とはいかなくても、友達ぐらいにはなれるかも!
というわけで、この後は、
2次会編に入ります。
次回、2次会編 ~2次会参加~ に続きます。