ねるとんパーティー その1 ~申し込み~面接タイム~ | 閑話休題

ねるとんパーティー その1 ~申し込み~面接タイム~

どもパー

おじさんKです。


現在、約40歳、独身(未婚)、会社役員、性格は腹黒、そして「チビデブ」です。ハゲてはいません。


このたび、ねるとんパーティーに参加いたしました!


いや~・・・さすがに40歳独身は寂しいので、恋を求めてパーティー参加です。


結果は・・・の前に、どんな感じだったか書きましょう。


まず、ネットで調べました。

ねるとんには2種類あり、

A 女性無料・男性8000円~15000円

B 女性有料・男性4000円~10000円

の2種類です。


私は、女性は無料だと、ご飯だけ食べにくるか、レベルの高い男ならいいかな~

、と思うと考え、自分に自信のない私は、Bタイプの女性有料に行くことにしました。


さて、詳細は・・・(細かく書くとどこのねるとんかわかるので、一部伏せながら書きます。)


まず申し込みです。ネット詐欺に遭わないよう、細心の注意を払い、決めたサイトに

携帯で申し込み、すると1時間後に返信が来ました。

「某月某日のねるとん参加を受け付けました。集合日時は下記をご覧ください。」

と書いてある。だまされてはいない様子なので、まずひと安心。


当日、期待感と「浮いたらどうしよう」と言う不安感を胸に会場へ。


会場にはゴルゴ13のように定刻ジャストに到着。

中を見ると女性のほうが多い状態。

受付を済まし、とりあえず空いている席へ。

中では、女性同士が話をしているが男性は全員無口。

明らかに男性だけが緊張している様子、女性は友達づれが多い様子で

リラックスムードが漂っている。


しばらくすると、司会が登場。

「では皆さん、これからねるとんパーティーをはじめます」

いよいよスタート。

まず、自分のプロフィールを書く、しばらくすると、司会が女性に間隔を

開けて座るように指示する。

女性の移動が終了すると、

「男性は一番近い女性の前に座ってください。これから全ての女性と話して

いただきます。時間は○分、ではスタート」


女性は動かず、男性が動くシステム。○分経つと司会から合図があり移動。

短い時間であるので、プロフィールを見て挨拶、少し話して移動の繰り返し。


正直、これは疲れた。


いわば面接である。

後半になると最初の人は覚えていない。

自分が想像したパーティーとはえらく違う。

約40歳には厳しい時間であった。

話さない女性だと、何とか話題を合わせようとがんばらなければ

いけないし、人数も多い。おそらく1時間30分は話し続けたであろう。


さて、全員の女性との面接タイムが終了すると、司会が

「いいな~と感じた異性の方の番号を、書き込んでください」

私は正直、2~3人しか覚えていなかったので、2人書く。

「集計しますので、10分ほど休憩です」


やっとか~と思い、トイレへ向かい、喫煙所へ・・・


私としては、来ていた男性に色々話が聞きたかったので、

男性が喫煙所に多くたまっていたので向かったのですが・・・


全員無口!

完全(敵モード)全開でありました。

そりゃそうですな~~彼女見つけに来てる「ライバル」ですからな~

男同士、ほんわかしゃべる奴なんていませんわ。


最も私は約40歳での参加であり、平均年齢30~32歳より、はるかにオーバー。

自分自身を蔑んでの参加者ですから、この戦いには参加せず、

一人寂しく離れたところでタバコをくゆらしました。


10分ほどすると、「全員席についてください」と司会の声。

そそくさと、席につくと・・・


その2につづく・・・