父に迎えに来てもらい、娘と共に無事退院🚗
 

そしてこれから当初の里帰りの計画より長い間
お世話になる事になった実家へ


実家に帰ってからはうつ状態の私の為に娘の
夜中の授乳は母がずっとしてくれていました。

私は睡眠剤を飲まないと寝れなくなっていました。
飲んで寝ると3時間置きの授乳時のミルク作りが
頭がボーっとしたまま作る事になるので、
誤って熱湯のままミルクをあげたりすると危険
なので、私と息子が一緒に寝て、
娘は母と父の間で寝かせてもらっていました。


私は3時間置きのあの大変な授乳時期を
母に任せて寝かせてもらう。
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 




退院したのが土曜日で、腫瘍を初めに診てもらった
大きな病院は土日の診察は休み。
週明けに行く事に。




週明け、、、
うつ状態で後陣痛もまだたびたびあった私を
叔母が車で病院まで連れて行ってくれました。


診察室に入り、私は今の辛い症状を話しました。
「腫瘍が大き過ぎてなのか息苦しい。食べ物を飲み込むと痛い。」

それに対し、医者が言った言葉は
「ここでは生検はできるのですが、その後癌だった場合の処置ができません。
それにその大きな腫瘍を取る手術はまだ出産してすぐのあなたの体にはリスクが多いと思います、、、
他のもっと大きな病院を紹介します、、」



それなら出産前にここに来た時点で
他の病院を紹介してよ。
何の為に今日時間を作って、
叔母に頼んでここまで連れてきてもらったん。




紹介状をもらい、最短で大きな病院の予約を
取ってもらい、病院をあとにしました。




この病気の件で色々な医者に会い、
私が学んだ事は
曖昧な返事をする医者はダメ。

これからかかりつけ医を探す際のポイントは
わからない。できない。とはっきり言える人



帰り際、その病院と私の自宅が近かったので、
私が里帰りしてからずっと一人で朝早くから
夜遅くまで頑張ってくれている主人に
夜ご飯のお惣菜や飲み物を買って置いて帰ろうと、
叔母にスーパーに寄ってもらいました。

その時、急にお腹が痛過ぎて動けなくなりました。
悪露が大量に出てきた感じがあり、トイレに
行くと出産してすぐくらいの量の血が出ていました。
産後すぐに出歩いて体は限界だったんだと思います。
少しスーパーのベンチで休憩してゆっくりと
お惣菜だけをパパッと選んで自宅に置いて、
実家まで送り届けてもらいました。


産後すぐに出歩く事ってこんなにも体に負担がかかる事なんだと知りました。
産後って自分で思っている以上に体にダメージを
受けているんですよね。
身をもって感じました。



何時間も連れ添ってくれた叔母、
産まれてすぐの娘、
動き回り言うことを聞かない息子を
みていてくれた母に感謝。