10月も終わりになり、
やっと秋らしくなりましたね。
ということで、山口県立美術館で開催されている
「超絶技巧・未来へ!」を鑑賞しました
今回は今までの明治工芸に加えて
若い作家さんの作品もたくさん展示されていましたよ
撮影できる作品が10作品あったのでその中の何枚かをご紹介
するめ
どう見てもスルメですが木で出来ています。
それも一木造り
作業の映像も見ましたが、
木からこんなスルメが出来上がるなんて
気が遠くなりますよね
月下美人の花
これは花瓶に水を入れると、この花が開くとのことですが、
今回は展示用に水を入れずに花が開いた状態で展示しているそうです。
この花弁はなんと鹿の角からできているとか
驚きです
こちらもまさに蝶々ですね
水滴部分はその部分の厚みを残して板を彫り下げ、
さらに研磨を重ねツヤをあげて表現している、
蝶が載ってる台座の部分は、一木で彫りだされている、
と説明されています
これもまた驚き
鉄、金の作品
どの作品も素晴らしくて
時間が忘れるくらい見入ってしまいました。
秋らしくなったので
美術館めぐりもいいですね