先日、山口県立美術館で開催されている
「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」を鑑賞しました。
入り口で整理券を発行してもらい検温、消毒して入場しますが、
会場での密を避けるため人数制限をしています。
今回の見どころは、
ミイラ棺を立てた状態で展示。
ミイラをCTスキャンで調査したものが見られるということです。
まず、普通はミイラの棺は横になっていますが、
立っているのにびっくり
立てていると棺の中の模様などがとても見やすいです。
そして棺と向き合う感じになるので圧がすごいような・・・・。
そしてCTスキャンのところでは、
実際にミイラがぐるぐる巻きになってこちらは横たわっています。
CTスキャンで見られるので、
包帯(?)をほどかなくても中がわかるのがすごいですよね。
動物のミイラもありましたよ。
そしてミイラ棺などにはフンコロガシの絵が描かれていました。
今回は音声ガイドを借りました。
ナビゲーターは、俳優の西島秀俊さんと声優の森川智之さん。
音声ガイドを聞いていると、
西島さんと歩いているようないい気分でした
解説を読んだり、しっかり音声ガイドを聞くと
なかなか時間がかかりましたが、
別世界に行ったようでとても楽しい時間でした。
今回は図録も購入して
エジプトを満喫しましたよ