先日、山口県立美術館で開催されている、
香月康男の「シベリア・シリーズ」を鑑賞しました。
香月は山口県の三隅町出身の洋画家です。
シベリア抑留の体験を描いたこのシベリア・シリーズは有名です。
2011年から8年ぶりに全57作品を展示しています。
なかなか全作品をみることはできないのでじっくり鑑賞。
黒く重たい雰囲気の作品が多いので暗くなりがちですが、
作品の説明を読むと色々な見かたができるものだと思いました。
ふだんあまり感じないけれど、
平和であるということは本当に大事だなと実感。
この展示は来週18日までです。