昨日は太宰府天満宮に行ったことを書きました。
天満宮に行く前に行ったのが、
九州国立博物館で開催されている「ボストン美術館」展。
国立というだけあって大きいんですよ、博物館が
大きくて写せないので一部分ばかりです。
入口
ここから入ると長いエスカレーターがあり、またもうひとつエスカレーターがあります。
ずいぶん高い所にあるんですよね。
長い動く歩道があって、ようやく博物館の建物に着きました。
入ってすぐに山笠が置いてありました。
特別展入口
今回は奈良、平安、鎌倉時代の菩薩像がたくさん展示されています。
かなり古い時代のもので展示室が薄暗いこともあり、
近くで見ないとよく見えません。(老眼ぽいので・・・)
面白かったのは、
吉備大臣入唐絵巻
全長25メートルの大絵巻です。
絵巻の上の解説を見ながら見ていくとわかりやすい。
これはワタクシのお気に入りでしたね。
あと毛利氏の御用絵師の、
雲谷等顔の屏風があったことも良かったですね。
圧倒されたのは、
曽我蕭白の雲竜図。(迫力あってきれい!)
この他にもたくさんの素晴らしい作品を見ることが出来ました。
私が見に行った前の日に入館者が5万人になったそうです。
元旦から22日までで5万人ですか。
すごいですね。
博物館を出た後は天神と博多シティでお買い物をしたので、
ぐったり疲れてまた新幹線「さくら」で帰りました。
久しぶりに楽しかったな。