今日は雨模様のお天気だったので、
萩市にある山口県立萩美術館・浦上記念館に行ってきました。
浦上記念館という名前がついているのは、
萩市出身の世界的美術コレクターの浦上敏朗さんが
浮世絵や東洋陶磁など時価百億円以上のコレクションを山口県に寄贈ししたことを契機として
この美術館が開館したからだそうです。
今回の特別展示は
「アール・デコ 光のエレガンス」
アール・デコの時代の照明器具やテーブルセッティングの再現コーナーなど、
おしゃれ空間満載でした。
普通展示では浮世絵を見ました。浮世絵は好きなんです。
歌川広重や葛飾北斎など約5200点の所蔵品から1か月ごとにテーマを決めて展開しているそうです。
いや~いいですね。
5200点もあるってすごいです。
こちらの美術館はお隣に萩焼などの陶芸作品を展示する「陶芸館」が
平成22年9月にできたそうです。
知りませんでした。
2階建てで中は木の香りがいっぱいで癒されます。
萩焼のオブジェなどがたくさんあってちょっとびっくりしました。
久しぶりに萩美術館に行きましたがとても楽しかったですよ。
帰りに道の駅で萩名産の夏みかんを買って帰りました。