家の近所に、レンタル畑のちっちゃい区画を借りたのが、2021年の春。


それから3回の夏を越え、畑はいま、3度目の冬シーズンに入りつつある。


まだ採れ続けている夏野菜は、なす、ピーマン。

特に、今年初めて植えた長ナスは、味もよく、数もたくさん採れたし、今なおたわわに実をつけている。




冷蔵庫にあった、ウチの畑からの野菜たち。

長ナスはまだまだ採れそう。


一方、冬に向けて植えたのは、ニンジン、キャベツ、茎ブロッコリー、ダイコン、カブ、ほうれん草、など。


ナスなどが終わったら、後には、越冬する豆類(スナップエンドウとか)を撒く予定。


作業はそれなりに大変だ。特に暑い夏さなかの畑仕事は、本当にしんどい😓


それでも、採れた野菜が食卓にならぶと、あーありがたいなぁ、幸せだなぁ、なんて気持ちが、自然と湧いてくる。


面白いことに、、自分が育てた野菜、という感覚は、あまりない。


畑の野菜って、こちらは大したことしなくても、自力で、勝手にぐんぐん育つものなのだ。


こちらは、育てたというよりは、、楽しみに見守っていて、、そして、ありがたくいただく。という感じなんです。


もちろん、とれたて野菜は、美味い😋😋😋


だから、畑は、やめられない。


まあ、、自分の子供の頃を知る両親などにいわせたら、アンタが畑やるなんてねぇ、人間、変わるもんだねー、なんて反応が帰ってくる。


ウチの親も昔、庭付きの家に住んでいたときは、畑をやっていたときがあったんだけど、当時子供だった僕は、手伝うなんてミジンも考えなかった。


ありがたい、なんて気分もなかった。むしろ、食べるものくらいちゃんと店で買おうよ、ぐらいに思ってた。


まあ、だから、確かに、人間、変わるものなのである。