からくり道場&マルシェ(仮)で知り合った、心理カウンセラー&タロット占い師のミユ。



年末の大晦日に、zoomでタロットセッションをやってもらった。
 

黄色いカードがいっぱい出たのが特徴的だった、らしい。

 



2020年内なら旧料金でお得だよ、って言ってたのを思い出して。笑

 

 

いや、もちろん、それだけじゃないよ。

 

 

新年に向けて、自分の中でちょっとスッキリさせたいことがあって、、、

 

 

そうだ、これは、ミユにタロットやってもらうのにちょうどいい機会だ、と思った。

 

 

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タロットは、「占い」の一種だ。

 

 

そして、占いっていうのは一般に、時の流れとか運勢的なものを判定する、みたいなイメージがあるだろう。

 

 

自分の意思や選択が及ばないところに、何か運命的な流れ、巡り合わせがある。それを読み解いて、お告げする。そんな感じ。


僕自身、占いって概ねそんな感じのものだと思っていたし、それゆえに、元々はほとんど興味なかった。

 

 

だって、そういうものに一喜一憂して生きるなら、自分の人生なのに自分じゃろくに何も選べないじゃない? そんなの、くだらない、って思ってた。

 

 

だけど、、、去年11月のマルシェ(仮)で、ミユがタロットのブースをやるってなった時に、、

 

 

そのブースのキャッチコピーを一緒に考えていて、「そもそもミユはなんでタロットやってるの?」みたいな話になって、、

 

 

いろいろ話を聞いていく中で、僕が思っていた占いのイメージとは全然違うんだな、ってわかってきた。

 

 

占いとは、人知を超えた運命的なものをお告げする、のではなく、、、

 


そこで「運勢」として読み解かれるものは、実は、自分自身の心の奥底が、発生源なのだという。

 

 

自分の心のエネルギーが、どこかに向かおうとしている。あるいは、本音では向かいたいのになんらかの事情で向かうことを躊躇っている。

 

 

そんな心模様の深層をすくいとり、読み解いていくのが、占いの本質なのだという。


へぇーー、それなら面白そうだ。どこかの機会で、やってもらいたい。そんなふうに思ってた。

 

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1時間のセッションは、あっという間だった。

 

 

笑っちゃうぐらい、面白かった。

 

 

 

カードからミユが読み解いていったのは、自分がそもそも、薄々、まあそりゃあそうなんだろうな、と感じ始めていて、でもなんとなくはっきりさせるのをためらっていたような、そんな感じのものばかりだった。

 

 

あるいは、言葉の上ではわかっていた(つもりだった)けれど、それが本当に意味するところの実感がまだ乏しかったような事柄が、「それはこういうことだよね」って示される、とかね。


例えば、、、

 

 

「まーくんは、もっと、弱みを人に見せちゃったほうがいいんだよ」って話が出てきてね。

 

 

ああ、その話なら知ってる。うん、自分でもそれは意識してるよ、って、心の中で僕は思ったわけよ。

 

 

だけど、その次にミユが言った言葉が、ぎょえーって、想定外だったのね。

 

 

 

「例えば、SNSで何か書き込んだのに誰も反応してくれないような時には、もう「寂しいよ〜〜〜」とかって言っちゃうの」

 

 

 

!!!!

 

 

 

え゛〜〜〜っ😬😬😬😬😬😬

 

 

 

ぎいやぁーーー😱😱😱😱😱😱😱😱、

 

 

 

そこまで無防備にやっちゃうわけ??!!!

 

 

 

いや、なんかね、、僕が頭の中でイメージしていた「弱み」っていうのは、もっと、“ちゃんとした弱み”なわけよ。

 

 

ほら、よくビジネスセミナーとかで、あなたのストロングポイントはこれこれで、ウイークポイントはこれこれで、とかやるでしょ。

 

 

あんな感じで「弱み」を炙り出して、提示すること、みたいな感じを、勝手にイメージしてた。

 

 

でも、さ、、、“ちゃんとした弱み”って、もうこの言葉自体が、おかしいよね、自己矛盾してるよね。笑

 

 

 

、、、みたいな感じで、自分の深層心理が宿すクセが、あからさまになり、ときほぐされていくわけよ。

 

 

これが、めちゃ、面白かった。

 

 

 

というわけで、、、

 

 

 

ミユのおかげで、2020年のモヤモヤがスッキリして、、

 

 

 

いい感じで2021年を迎えられた気がしてます。