我が家は、リビングのまどから、富士山が見える。
まだたくさん冠雪してるね。
ただ、、、天気次第では、もちろん見えない日もある。
例えば今朝は、こんな感じ。
全体的には、晴れわたったいい天気なんだけど。
富士山方面は、厚い雲の中。
ここに引っ越してきたのが、去年の9月。もうすぐ1年になる。
季節を一巡り過ごしてみて、、やっぱり、寒い時期の方が、富士山までスカッと見える日が多いな。
梅雨〜夏にかけては、見えない日の方が、圧倒的に多かった。
朝起きて、まず、窓のカーテンを開ける。
さあ、今朝は見えるのかな、どうかな?
見えたら、、、よっしゃー今日はいい日だ〜^_^
見えなかったら、、、あー、、まあ、、今日はダメか、、
、、みたいな感じだったわけよ、最初のうちは。
でも、、、、毎日やってるうちに、だんだん落ち着いてきた。
一喜一憂しなくなった、というか。
見えなくても、雲に覆われていても。
富士山は、そこにある。
必ず、ある。
そして、また見える日が、必ずくる。
、、ということが、ココロの中に定着した。そんな感じ。
もちろん、知識としては知ってたよ、曇りの日でも富士山はそこにある、ってことぐらいね。笑
でも、、知識で知ってるのと、気持ちとしてココロに根付いてるのは、違う。
例えば、梅雨の時期、曇りや雨が続いて、長らく姿を拝めなかったあと、不意に晴れて現れた姿は、、
冠雪がすっかり消え、、夏の姿に一変していた。
、、うーむ、逆光でわかりにくいかも。だけど、これはもう冠雪がすっかり消えているのだ。
しばらく見えなかったうちに、こんな風にすっかり“変身”してたりするんだよね。
そして、やあ、久しぶり、って感じで現れる。
姿は多少変わっても、必ず、そこにいる。
見えなくても、いる。
それが、実感としてココロに定着したら、、、
ココロのあり方が、自然に変わった。そんな気がする。