前回の記事はちょっと尖がった毒っぽい記事でしたので

今回はコーヒーを飲みながらのお話です。

ライブに行くことが減って夜やお休みの日に時間が

出来て自宅に居る事が多くなりました。

で何をしているかと言うと

始めたギターの練習と作詞。

ギターの練習に疲れるとカフェタイムになります。

コーヒーを淹れます。

今、ちょっとコーヒーに凝っていてとてもリラックス出来ます。

以前はインスタントでしたが友人の家にお邪魔した時に

とても美味しいコーヒーを飲ませてもらい話を聞いたら

自宅でも器具を用意すれば飲める事が分かり

揃えて、専門店からローストした質の良い豆を送ってもらい

コーヒーミルで自分で挽いてます。

挽き立てのコーヒーは香りも良く

カフェ専門店にも負けていません。

そんなコーヒーを飲みながら詞を書いたり

色々考えます。

最近気になっているのが

「人はなぜ歌うのか?」。

そして、

「音楽というのは何時ごろから有ったのか?」

「音楽の起源」は想像が付かないのでネットで検索したら

色々ヒット。

音大や専門学校の教授、研究者が色々と論文や研究結果を

発表していました。

諸説色々で紀元前2500年前ころには既に楽器らしき物が有り

楽譜らしき物も有ったと言う研究もありました。

「何時代?」「ほんと?」

このへんは色々説があって良く分かりません。

で、一番気になっている「人はなぜ歌うのか?」。

これは今ステージに立っているミュージシャンが

何故音楽を始めたのか?

に繋がっている様に思ったから。

そして、何故私が歌いたくなったかの

私の本心を自分で検証したかったからです。

人類が言葉というものを使い始め

自分の考え、思いを他の人に伝えようとした時

より印象的に伝えられるようにリズムを付けたのが

歌となった様に思います。

どうやら人の脳にはリズムに反応する機能が

遺伝子に組み込まれているようで

胎児が母親の胎内にいる時に外から伝わる音楽に

反応する事は医学的にも分かっているそうです。

「音楽は理屈じゃない。感性だ!」。

感情を表現した歌は人の感性を刺激し心に届く。

悲しかったり、苦しかったり

希望だったり、嬉しかったりで作った歌。

自分が直接感じた事を歌にしたものは偽りの無い

メッセージ性を持ち、聴く人の心に強く届く。

「人はなぜ歌うのか」は

歌う人が自分の感じている事や想いを聴かせたい人、

聴いてもらいたい人々により印象的に伝えたくて

「歌」と言う伝え方をしているもの。

ただ、

商業音楽としては

作り手が実際に自分が感じていること、想いとは

直接関係なくても聴き手に共感をもたらす様に

作った音楽の事が多いように思います。

YouTubeでカフェミュージックを聴きながら色々読んで

自分の感性を刺激し、素直な言葉で伝えたい。

感情の無い言葉は耳に届いても

心や魂には届かない。

3.11東日本大震災の時

サントリーがテレビで流し続けた商品宣伝の無いメッセージCM。

色々な著名人が歌った「見上げてごらん夜の星を」は

今でも心に残ってる。

心に響く歌はずっと残り続けるんですね。

いいものです。

ドリップするには温度と時間が大事みたいです。

 

YouTubeでカフェミュージックをBGMがわりに。

 

結構納得出来る論文です。

 

此れに関しては色々書籍が出ている様で

諸説沢山ありました。

チョット疑問で調べてみたのですが、今の私には

あまり意味の無いことでした。

私は「今」に生きていますから。

 

ではまた。