こんにちは。

本日は安倍晋三元首相の銃撃事件について、感じたことをお伝えします。この銃撃事件を知って物騒な世になってきたと思われますでしょうか。私も現場を見ていませんので真実の断定はできません。しかし、このような要人の惨劇を疑いの目で見ています。

何故なら世で報道される事件の多くは、世論誘導を行う為の偽旗事件であることも多いからです。思想誘導を行うためにあえて事件を起こすことを偽旗作戦といいます。

偽旗作戦については、こちら(Wikipedia)よりご確認頂けますが、以下一部抜粋致します。

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他国やテロリスト等からの武力攻撃を受けたかのように偽装して被害者であると主張したり、あるいは緊張状態にある両勢力間で漁夫の利を狙い、いずれかの側から攻撃が行われたように思わせて戦争を誘発させるといった行為である。以下に列挙される過去の例より、政府がある政策の実現を目的として、世論操作を企図した場合に実施されるケースが多い

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今回の事件は以下のようなケースを想定します。

 

①報道された通り、山上容疑者の計画的犯行であり、安倍晋三氏はその犠牲者となった。

②支配者層による命令で、安倍晋三氏は暗殺された。

③役者が銃撃事件を演じ、安倍晋三氏は暗殺されていない。

 

私には①、②、③いずれなのかは断定できませんが、個人的には③なのではないかと推察しています。

なぜなら、この事件を元にした政府や主要各メディアによる安倍氏の積年の思いであった憲法改正(実際は憲法改悪)を実現したいという発表があったからです。

 

内乱の再発防止という名目で監視可能な管理社会にすること、個人行動が追跡できるような電子機器の設置を推進すること、個人の社会的常識・規範に応じて点数制度を設け、公共施設やスーパー等の人が集まる場所への入場制限する事などの人権侵害が改憲草案に付加される緊急事態条項によって、可能になるのです。

私権を著しく制限される恐れのある緊急事態条項を憲法に盛り込むべきだという論調を強くすることが狙いであった可能性も有ります。尚、憲法改正がいかに危険かは以下からもご覧いただけます。

 

【’22/5/12】緊急事態条項、ヤバすぎる!許してはいけない。 - tokyo emotions (okiniiricruise.tokyo)

 

改憲問題 | キリスト道 (themedia.jp)

 

この銃撃事件によって起こった惨劇が本当であれば、安倍氏の死を悼むことの否定は致しません。ただ報道機関による世論誘導の可能性に気をつけて頂きたいです。

ヒトラーが独裁政権を樹立するきっかけとして利用した偽旗事件と国家緊急権発動の歴史を知れば、日本政府が同じようなやり方で人権侵害を企図する可能性は否定できない為です。

 

聖書にも、権威者の偽善に気を付けるべきことは示されています。

「実にあなたたちファリサイ派の人々は、杯や皿の外側はきれいにするが、自分の内側は強欲と悪意に満ちている。愚かな者たち、外側を作られた神は内側も御造りになったではないか。ただ、器の中にあるものを人に施せ。そうすればあなたたちには全てのものが清くなる。」ルカによる福音書11章39節

聖書でも述べられていますが、世の権威者は偽善者で、外に表明する言動は立派であっても、心の内に裏の意図が隠されていることが非常に多いです。

 

政府や報道機関が善人ではないことを過去の歴史からも学んで頂けましたら幸いです。