私が手帳ライフと出会ったのは、
大失恋をした3年前の秋。
7年間付き合ってきた元彼から突然、「narumi♡のことを彼女ではなく、取引先のクライアントのように見えてきてしまった」という理由で振られました。
今思えば、本当に酷い理由だな、と思うのですが🤣、
当時の私は、今まで他人から嫌われたり否定された経験がなかったので、深く傷つき、彼がいなくなった喪失感で、
毎日生きるのが辛かったのを覚えています。
そんなときに一冊の手帳に出逢います。
「未来を予約する手帳」というコンセプトに惹かれて購入したのが青木千草さんプロデュースの「CITTA手帳」です。
手帳を使い始めてから、気づいたこと。
それは、今まで他人軸で生きてきた、ということ。
幼い頃からやりたいことがあまりなく、
またやりたいことがあったとしても、
他人の意見に合わせて、自分の意見を隠して生きてきました。
高校や大学受験、ましてや就職のときも、
ただなんとなく、「親が勧めてきたから」
「みんなが知っている大学、就職先だから」と、
自分の意思ではなく、他人目線で物事を選んできました。
自分で決めるのが苦手だから、人がいいと言っている方を選ぶ。
楽な選択をしてきました。
両親からみた「良い娘」、
彼からみた「良い彼女」、
人からどう見られているかを気にして過ごしてきた人生だと気づきました。
手帳をきっかけにこうして自分のプライドだったり弱さに直面して落ち込んだのですが
同時に、
「もっと私らしく生きていいし、自分のやりたいことをしていい」と
徐々にありのままの自分を認めてあげられるようになりました。
そんな自分の変化を綴った発信に共感を頂き、
2018年にはセミナーやお茶会を東京・名古屋・大阪で開催し満員御礼。
私の手帳の発信を見て、同じ手帳を購入して手帳ライフを始められた方からご連絡を頂いたり、
人生がどんどん楽しくなっています、というお声を聞くと、自分のことのように嬉しく思います!
そして今は、2年間お世話になったCITTA手帳を離れ、
2020年からは長谷川エレナ朋美さんの「ビューティーライフダイアリー」を使い
認定アドバイザーとして活動しています。
ビューティーライフダイアリーとともに毎日過ごす中で、
「他人と比べないで、わたしがわたしで幸せだと思えたらそれでいい」
「わたしの幸せは彼ありきではなく、わたしがわたしを幸せにする❤︎」
という、こうありたい❤︎という姿に気づくことができました。
ありたい姿に気づき、そのために自分の1日=24時間という大切な時間、
どんなことをするか、そして何を手放していくか?ということを日々考えながら生きていて、
本当に幸せな毎日を送っています。
この3年間で、自分が何を大切にして生きたいかを明確にしたことで、
自分を取り巻く環境や時間の使い方がどんどん変化しています。
何より、失恋をきっかけに手帳ライフを始めて、
3年で理想以上に最高の彼に出会い、今年結婚という夢も叶えました。
私にとって手帳とは、
今の私を残し、そしてこれからの生き方を決めるもの。
過去と今、未来をつなぐものです。
手帳に書くことはものすごく大切なことですが、
手帳は夢を叶えるツールでしかないとも思っています。
最終的には書いたことをどうやって実行していくか?を明確にすることで実現していきます。
ぜひ手帳を使って理想の自分になりたい、今の自分を変えたい、と思っている方とご縁があれば嬉しく思います❤️
長くなりましたが以上です❤️