夕暮れ時、森の中を一匹のウサギが駆け抜けていた。道に迷い、どこかに住んでいそうな動物に出会い、「家を貸してくれないか?」と頼んだ。
動物たちは、「我々も広さに苦労している。隣の熊に聞いてみて。」と言った。
そこでウサギは、「熊さん、家を貸してくださることはできませんか?」と頼んだ。すると熊さんは、「うちはここで暮らしている動物が多いのでごめんね。でも、北に行けばお母さんに会えるかもしれないよ。」と教えてくれた。
ウサギは北に向かい、ついに母親の家にたどり着いた。懐かしい母親と再会し、ウサギは家も見つけることができた。彼は、道に迷ったことで、大切なものを取り戻したのであった。
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