サロンおいじゃあの今月の健康講座では、嚥下(飲み込み)の仕組みについて教えてもらい、食べたり飲んだりするときに使う筋肉を動かす体操をしました。
若い時は当たり前にできる飲み込みも、高齢になると筋肉が衰えて食べ物や飲み物が気管へ流れてしまうことがよくあります。それによって誤嚥性肺炎になるケースが多いです。
そうならないために、普段から喉や舌周りの筋肉を鍛えることが大切だそうです。
効果的なのは、食べる前に準備体操をすることだそうです。
他にもいくつかの体操を教えてもらいました。
片手でおでこ、もう片方の親指であごの下をおさえます。
頭を前へ傾けると同時におでこをおさえる手は後ろに押します。
そのまま10秒間保ちます。(下の写真参考)
一日に数回行うといいそうです。


