観光客務乗務要員の研修及び募集について
執行幕僚長達平成26年第01号
観光客務乗務要員の研修及び募集について
平成26年06月06日
特定非営利活動法人交通文化連盟
鉄道輸送警備隊
執行幕僚長 指令 吉野義将
鉄道輸送警備隊が列車運営乗務並びに警戒に関する業務について、催事等対応のものを除いて平成9(1998)年(1998年01月25日わたらせエクスプレス2)以来16年間の空白を生じさせているが、その後の社会情勢や鉄道事業環境の変化などを考慮し、列車企画設計と添乗客務を分離し、列車内に於ける観光旅客の案内誘導に特化させた客務乗務要員の養成と、これに並行した新規要員の募集を行う。
1・要員任用資格
年齢満12歳以上で小学校卒業以上、但し研修では無い実際任務は義務教育修了以上50歳以下とする。
性別・学歴・職歴は不問とするが、研修・任務に通う事が出来る所在地の居住である事も考慮する。
心身健康なもので、視力は補正時0.8以上・色盲は不可とする。
この他面接にて任用の可否を判断するものとする。(現隊員は別扱とする。)
2・研修内容
基礎研修は座学40時間+乗務50キロを基準とし、以下の内容を受講するものとする。
ア=鉄道基礎(車両の類別と構造/軌道と架線及び信号/列車運転)
イ=鉄道法規(法制/事業者別の規程/法律と省令の違い)
ウ=旅客取扱(列車内外での取扱差異/乗車券類の構成/他)
エ=防護対応(緊急時対処/列車防護の基礎/旅客防護の基礎)
オ=実務対処(ボランティアの限界と許容範囲/旅客の要望対処/他)
基礎研修修了後は修了証明を交付する他、別科研修の受講指導を受ける事が出来る。
※但し本研修修了以降実乗出来るのは鉄道輸送警備隊の要員派遣業務に限定されるものであり、実業たる鉄道事業者に於ける乗務員の資格類とは異り、その修了が単体で有用となるものではない。
3・費用負担
一切の交通費及び食費等個別にかかる経費の他、以下を個別に負担するものとする。
ア=制服若しくはそれに該当する着衣等
イ=安全靴若しくは地下足袋等
ウ=手笛・白手袋
エ=年会費※特定準会員・準社員・社員で差がある為、研修修了後に担当者に個別確認する。
オ=保険料
4・報酬等
一切無しとする。
5・任用及び証明等取扱
基礎研修修了者は逐次以下の現場を担任する。また最長6ヶ月以内に現任指導を受けるものとする。
また職場・学校等に於けるボランティア体験に関わる単位及び休暇等申請や、各種就職進学等資料として証明書等を受ける事が出来る。(郵送費は別とし、本人が隊内務担当に申告して交付を受ける。)
この証明書は鉄道輸送警備隊隊員に在籍している期間で無ければ発行しない。
6・応募及び面談
随時取扱とし、当面は流山派出所開設時(北総新選組活動日)に受付るものとする。
7・期間及び人数
募集は平成26年06月14日から当分の間とし、人数の定員は設けないものとする。
以上
(担当 吉野)