第7回技術研修会を平成29年7月14日(金)
静岡県コンベンションセンター グランシップ 6F 交流ホール
にて開催いたしました。
【講習会プログラム】
✤プレゼンテーマ1✤ 『新技術・新工法の活用促進に向けた新たな取組』
~「フィールド提供型」及び「テーマ設定型」~
ご講演 静岡県技術管理課 主査 高林 祐介 様
✤プレゼンテーマ2✤ 『インフラ保全の新技術』
1) 『橋梁点検における新たな近接目視技術』
~ロープアクセス技術による橋梁点検~
ご講演 特定非営利活動法人静岡県新技術協会 法人会員
株式会社アースシフトインフラ事業部 工法解説委員 赤池 俊行 様
2) 『DNT塗膜診断システムについて』
『サビシャット工法について』
ご講演 大日本塗料(株)構造物塗料事業部 テクニカルサポートグループ
工法解説委員 松岡 剛司 様
3) 『デンカの新しい補修材料、工法について』
ご講演 特定非営利活動法人静岡県新技術協会 法人会員
デンカ株式会社特殊混和材部インフラ開発グループ
工法解説委員 松久保 博敬 様
研修会参加総人数は131名、 内訳は以下の通りです。
官庁関係15名、コンサルタント関係71名、ゼネコン関係33名、NPO法人関係12名
又、アンケートには、112名と多くの回答、ご意見を頂きました。
講演に対する満足度は
たいへん良い 12名11%、中々良い 90名80% と高い評価を頂きました。
講演内容についての理解度は
理解できた 9名8%、ほぼ理解できた 50名45%、基本は理解できた 48名43%
全体で95%の良好な理解度を確認できました。
今後も、さらに解り易いプレゼンに努めさせて頂きます。
又、今後取り上げて欲しい、或いは興味のある新工法、新技術について
上位ランキングは、
1位 インフラメンテナンスにおける新技術 56名22%
2位 崩壊の恐れのある法面の補強 45名17.3%
3位 橋脚などの鉄筋コンクリートの構造物の耐震化 43名16.5%
以上、貴重なご意見を頂き今後の研修会プレゼン活動に反映させて頂きます。
誠にありがとうございました。
今後とも協会の理念と活動をご理解頂き、
ご賛同ご協力を頂けますこと、宜しくお願い致します。