シンフォニーは、新しい市民社会を創造する、「社会起業家」育成をテーマに活動しています。フィールドは、学習支援、地域づくり、就業・起業支援を中心とする市民公益活動全般です。
団体及びその活動フィールド全体を、OJT-OFFJTの「学び場」とするプラットフォーム型組織です。
現在、会員として、一緒に活動する仲間を募集しています。
会員になると
会員は2種類あります。
○正会員 5000円
○賛助会員 3000円
正会員は、団体の社会的資源を活用して活動できます。
賛助会員は、プロジェクトに参加し、自由に活動できます。
会員なると次の様な特典があります。
○ネットワークがつくれる
○プロジェクトに参加できる
○社会的起業や法人運営に携わり、経験を積むことが出来る
○社会的立ち位置(ステータス)を獲得できる
正会員になると
○無料で相談が受けられる(事業計画、法人設立、申請、報告等)
○資源を活用することができる
○総会に出席できる(議決権付)
この機会に、会員になって、新しい市民社会をめざし、一緒に活動しましょう!
活動フィールドは、グローカル
フィールドは、在日外国人の生活・就労支援、子どもたちに対する学習支援、地域づくり活動です。
在日外国人支援は、日本語講座、就労支援、起業支援です。
子どもたちに対しては、外国人が常駐し、英語生活を中心に、マルチリンガルな学習環境を提供しています。
地域づくりは、商店街を多世代の「アソビバ」にする、みんなのチャレンジロードを展開しています。
そのすべてが、新しい市民社会の担い手づくりのフィールドです。
シンフォニーとは
私たちの始まりは、1995年の阪神・淡路大震災時にボランティアで集まったメンバーを中心に1996年4月に発足したボランティア団体です。仮設住宅でのコミュニティづくりや、外国人への読み聞かせ情報提供、災害復興住宅への引越し支援など震災被災者支援を行ってきました。
私たちは、一人ではできないことを協働して実行するためのプラットホーム型組織として発足しました。シンフォニーと言う団体(プラットホーム)を踏み台にして、出来るだけ早く、起業することを応援し、多くの仲間が新しい団体を立ち上げています。
また、私たちは、早くから短時間労働によるワークライフバランスを進め、パート、アルバイト型を含め「多様な働き方」「短時間労働」のワークシェアを実施している。同一労働同一賃金の原則により、パート・アルバイトと常勤の差をなくしています。
2018年6月には、尼崎市により「男女共同参画企業」の認定証を受け、現在兵庫「生活と仕事支援センター」と協働で、評価システムづく入りをしています。
現在、私たちは子どもの未来を応援する学習支援事業を軸に、社会起業家の育成するソーシャルイノベーションスクールを展開しています。
学習軸+学童保育=アルキメデスの運営や、中高生を対象にした「サポート校=ツモローピープル」や、市民教授養成を軸にした生涯教育等を、自主事業として展開しています。
2021年、力をいれていることは?
オンライン活動の支援に力を入れていきます。
シンフォニーは、SOHOサポートセンターや関西デジタル工房を運営した経験を有し、「市民ITサポートセンター」を設立し、長年、地域団体のICT活用をしてしてきています。
現在、オンラインでの活動が活性化していますが、カメラとPCの接続、LANなどの配線、無線ルーターの設定など初歩的なことで、NPO業界や市民団体はいろいろ苦しんでいます。
この状況を踏まえ、ネット配信などのオンライン活動支援をはじめています。
私たちの想い
現在、新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、私たちは今こそ、「グロバルシンキング・ローカルアクト」の原則に立ち返り、地域循環型で自治と共生のまちづくりミッションを推し進める必要があると考えています。これまでの大量生産・大量消費ではなく、共有(シェア)、相互支援、環境との共存といった価値観を大事にし、地域コミュニティーの再生していきます。新しい市民社会の創造を目指して、共に活動しましょう!