お知らせ^_^
「皆様のお越しを心よりお待ちしております」
この度、6月12日
玄秀盛代表が旭川の当事務所に来られます。
一般社団法人 青母連
(青少年を守る父母の連絡協議会) 本部
代表理事 玄 秀盛
一般社団法人 青母連
(青少年を守る父母の連絡協議会)旭川支部
支部長 岸本 和幸
この度、新宿・歌舞伎町で悪質ホスト問題などに取り組む一般社団法人 青母連(東京・新宿 代表・玄秀盛)が、旭川支部(支部長・岸本和幸)を発足します。
つきましては,青母連 旭川支部発足の記者会見を行います。
日時、場所は下記の通りです。
日時 2024年6月12日(水)
午後3時30分〜午後5時
場所 青母連旭川支部事務所(旭川市4条通7丁目793-1 グラン旭川 504号室)
登壇 玄秀盛(青母連代表理事)
岸本和幸(青母連旭川支部長)
来賓者(調整中)
7月20日に設立した「青母連」(せいぼれん/青少年を守る父母の連絡協議会)は、ホストの売掛による性的搾取(売春)を根絶するために活動しています。
「青母連」は、「公益社団法人 日本駆け込み寺」創設者で理事の玄秀盛が代表をつとめています。公益社団法人 日本駆け込み寺は、22年にわたり、5万件以上のあらゆる相談、悩みに乗り、解決してきました。
コロナ禍の最中から、新宿・歌舞伎町にある日本駆け込み寺事務所のすぐ目の前で売春する若い女性が急増しました。
この女性たちの多くが、ホストの「売掛」支払いを抱えています。ホストクラブは、ホストが飲食代を肩代わりして、女性に後払いさせる「売掛」制度を使っています。
「娘がホストにハマり、900万円の借金がある」「ホストに貢ぐために、風俗で働くという娘を止めたい」「弁護士がいきなり、『お嬢さんがつくったホストクラブへの借金600万円を払ってほしい』と乗り込んできた」。などと悩む父母からの相談電話・面談が、全国から後をたちません。青母連を始動してから10か月余り、電話相談件数は500件、継続相談は70件を超えています。
大学生の女性(20歳前後)がターゲットにされ、当事者たちは、「恋愛商法」による洗脳の罠にはまり、抜け出すことができません。マインドコントール下に置かれています。
以前は18、19歳だったら未成年で取り消せたが、2022年4月の民法改正から18歳で成人となり、それができません。
女性たちの行き着く先は、性風俗産業です。出稼ぎと称して、国内の繁華街の性風俗店に勤務し、海外売春へいくケースも当たり前になってきました。
青母連の活動によって、歌舞伎町のホストクラブは売掛を抑えていますが、新たな手法によって、女性から搾取する方法は変わっていません。より悪質になっているといえます。
また、海外のメディアは人身売買と認識しています。先日の米国CNNでは、青母連が取材さて放送されました。
https://edition.cnn.com/japan-host-clubs-romance-scam-ldn-digvid
また、青母連の相談者らと共に武見敬三厚労大臣と面会しました。青母連が集めた署名4000筆を提出しました。
https://www.sankei.com/article/20240522-XQRJRP3IGFL3PHY7VEYE75MPRE/
この状況の改善、解決には情報の発信と共有が必要です。そのために、青母連は、全国横断的な組織の一つとして青母連旭川支部を設置することになりました。
夏休みには多くの道内の10代が北海道内の繁華街に訪れることが予想されます。相談者が問題を解決できる道筋を付け、解決に取り組む拠点になればと考えています。
潜在的な被害者は全国にいるはずです。報道機関の皆様には、青母連およびその旭川支部を取材、ご紹介頂ければ幸いです。
【連絡先】
一般社団法人 青母連 旭川支部
担当者名 代表理事 岸本 和幸
電話
0166-24-0777(特定非営利活動法人北海道駆け込み相談所内)
携帯
090-3019-0888
FAX
0166-76-7815