自分にとっての適職とはどんな仕事なのでしょうか?
理屈では、下図のように、自分が「やりたいこと」「できること」
そして会社が「求めていること」が重なるところを言うのでしょうが
現実、こんなに上手く行く話は極少です。
また、自分がやりたいこと、できることを明確にすることも、そう
簡単なことではありませんが、そのどちらを優先するかと言えば、
矢張り、「できるを」優先させるべきでしょう。
物事を論理的の考えることが得意ではないのに、企画業務に
チャレンジする、また、折衝/調整業務が不得手なのに営業
にチャレンジすることは無理があるでしょう。
先ずは、自分の得手不得手など、自分自身をしっかり見つめ
自分の強みとなる力をしっかり押さえることがスタートです。
できる仕事をやっていれば、自ずと、自分がやりたいこと→
チャレンジもきっと見つかってくるでしょう。
憧れ=やりたいこと、だけで就職することは難しいですが、
仮に採用されたとしても、結果、仕事ができないという
烙印を押されるリスクを含んでいます。