モヤモヤ心の中 -81ページ目

頬に光・親指にナゾ


『あなたの頬に#&%*が輝いています』

なんと隣に、歩調を合わせ頬笑みを浮かべた女性が・・

『失礼しました。あなたの姿を見て、頬に#&%*が輝いていたので声を掛けさせていただきました。』

(#&%*は専門用語のようで聞き取れなかったが、良いものらしい)

それも両頬だという仕草。

そして、間髪入れずに、こうも

『とても良い運をお持ちですね。』

足早に、且つ、いかめつい表情で歩いている私にですよ。

「輝いている」なんて、どうなんでしょう。

褒められるのは嬉しいが、突然過ぎませんか。

そして、「急いでいますので失礼します」と言うか言わないかに、

『ちょっと、親指を見せてください。』

手相ならわかるが、親指って?

「信号を渡りますので」と言って離れました。

それにしても不思議なのは、

「人相」ではなく「両頬」、「手相」ではなく「親指」 だった事。

全てがナゾのまま。