ちいさなももこ(ク)
今日はクレソンさんの記事です。
<ちいさなももこ>
我が家のベランダでトマトの苗を育てています。
カゴメのサイトで見つけたキャンペーンに応募したら、思いがけずミニトマト”ちいさなももこ”の苗が2本送られてきたのです。
もともと園芸が趣味で花やハーブ類を育てていますが、野菜は初めてで、急きょ有りあわせのプランターに2本の苗を植えつけました。天候が不順だったり、私が慣れていないせいか生育は遅く、今やっと一つ実が赤くなってきただけですが、ささやかに期待しつつ水やりを楽しんでいます。
動物を飼うことも同じかもしれませんが、植物も生きものですから、目のかけ方次第でいかようにも成長します。
以前から植物の世話は、人の子育てと共通するものがあると思っています。
ほっとき過ぎてもダメ、手をかけ過ぎてもダメで、その植物に応じた土と肥料、ほどほどの水と太陽の恵みがあれば、すくすく育っていきます。大切なのは何より愛情を持って見守ることだと思うのです。
この極意は子育てにも通じると思いませんか?
そしてもう一つ気づいたことは、古い枯れた葉がいつまでも枝に残っていると、若い芽の成長が遅いような気がするのです。
適当に朽ちて落ちていくと、新しい若葉が生き生きと育っていきます。
何だか人間の老害に通じるものを感じて考えさせられました。
年を重ねてからの身の処し方は難しいことかもしれません。
(クレソン記)
う~ん 奥が深く、考えさせられたガーベラです。
