80歳のサンタさん | モヤモヤ心の中

80歳のサンタさん

障碍(障害)を持つ子を育てているスタッフから。

Xmasが近づくと思い出す事がある。

中校生になった娘から
『ねぇお母さん、我が家って大きくなってもサンタからプレゼント貰えるね。お兄ちゃんがサンタさんが居るって信じているから~』

続けて

『お母さんも幸せね。サンタになれて楽しみでしょ。』

そう!こっそりサンタになって枕元に置いて、見つけた時の息子の満面の笑みを見るのが楽しみでした。

早朝から
『サンタさん来たの~ ○○(妹の名)ちゃんは?』


サンタクロースを信じて、プレゼントを見た驚きの表情が大好き。

娘に『あなたは、いつサンタがいないって知ったの?』

『小学生の低学年かな~。お兄ちゃんに合わせていたの。』

だから自分も使って遊びたいものを熱心に勧めていたのね。
チャッカリしてます。でも嬉しいよ。

何をプレゼントしようかと迷ったら、新聞の各種広告を数枚見せて、『サンタさんが分かるように、大きく赤○を付けておけばいいよ。』と・・・

もう30歳になった息子ですが、今年も信じているサンタさんがやってきます。娘と相談して、今年のサンタさんからのプレゼントは「腕時計」にします。便乗している20歳過ぎの娘にもです。

「60・70・80歳になっても、私はサンタさんでいられる。」と・・