3月21日朝、浜市小の感謝祭準備の為、高尾くんが仲間を引き連れてやってきました。
軽トラックをお貸しするにあたり、木端だらけだった荷台を皆で片付けからスタート
背の高い二人が軽トラック( ´艸`)なんか面白いw
私と代表はセイホク工場に向かいました。
少しの時間も無駄にはできない。と言ってやっているのはアングリーバードw
毎度おなじみ、大森さんがやってきた。ポケットから取り出しているのは・・・
ワイロではなく、カイロw
寒い日に会うと、必ずカイロをくれます。しかも温かくなってるカイロw
寒くて足踏みする二人w
なんかのダンスしてるみたいだね( ´艸`)
今野さんが、またしてもすごい重機に乗ってきましたよ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
しかも早い。
用事が済んだところで、良いモノ見せていただきました。
HOPE(みらいとし機構
)に参画しているセイホクさん。
東松島産の杉です。
高台造成地から切り出された木材は、こうして次に有効活用されるのを待っています。
セイホクの今野さん、大森さん、うちの代表、ツリーハウスのシュウさん
東松島産の木材、セイホクさんならきっと素敵な有効活用をしていただけると信じてます。
復興の森に木材を降ろしに行きましたが・・・重機のキャタピラが外れるハプニング( ̄□ ̄;)
コマツ建機に連絡し、修理に来てもらました。
私たちは移動しなくてはならない為、業者さんが分かりやすいように
石巻のホーマックに行きました。Smile Diningのトレーラーハウスの玄関に屋根をつける為の部材選び。
阿部さん、二宮さんにも来てもらって、確認してもらいました。
竹村さんからのお手紙も二人にちゃんと見せましたよ~ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
午後1時からHOPE(みらいとし機構
)の全体会議第二回が行われ参加してきました。
私たちを見つけた大森さん、めっちゃニコニコしながら近寄ってきた。
代表「まさかネタ仕込んで来てないよね?」
この小さな棒がね・・・
こんなに大きくなっちゃった!(よしっ!自画自賛)
ん~・・・(・_・ 三・_・)あんまり面白くないよw 持ち手変えてるしw
HOPEでは、それぞれの得意分野(または興味のある分野)に72社が参画し、
27事業を進めようとしております。
毎回全体で話あって行くにはスピードが伴わないので、4つの部会に分かれ、
定期的に部会会議も行っております。
当会では、くらし部会の・森の学校推進事業・美馬森癒しの森創成事業に参画。
(アチェはスマトラ島の一番端に位置します)
バンダ・アチェ市職員の受入れ事業を始められ、主旨の説明や、職員さんの自己紹介がありました。
ぱっと通訳できる鶴岡さん(ノ´▽`)ノすご~~い!
8年前のスマトラ島沖地震の事は知る人も多くいると思いますが、
あれから8年。「被災地」としては東松島よりも6年先を経験していることになります。
震災前まで、自分たちの地域で自給自足してきたアチェの、
今一番の問題はゴミ問題だそうです。
たくさんの外資が入る様になり、一見ものすごい復興をしている様にみえて
環境問題が山積み状態。
そんな経験も踏まえ、復興に向け走る東松島のプラスの面やマイナスの面などを一緒に考え
東松島が行ってきたこと、これから行う事など勉強し、アチェに持ち帰り自国の発展のためにも頑張る有志です。
HOPE常務理事の赤平さんのお話や
事務局長の佐藤さんのお話
福島おひさま連合事務局長の長井さんのお話など
いちいち「なるほど!」と、為になるお話。
各部会長(代理者含む)のお話も簡潔で分かりやすく、
やはり、「経験値」が違うんだな~と感心するばかりです。
いろいろ勉強させていただきます。
一旦牛網に戻り、事務作業など。
午後7時から市役所会議室にて
「東松島市復興まちづくり計画市民委員会 」第一回会議が行われました。
委員に委嘱状が渡されます。(代表してインパルスの遠藤さんが受取っていました)
近藤さ~ん!見てますか?遠藤くんですw
わざわざご挨拶にきてくれました。今後もぜひ仲良くして下さい^^
東松島市復興まちづくり計画市民委員会の委員の役割
もしかしたら委員の人々の考えは様々かもしれませんが・・・
私の見解を書かせていただきます。
東松島市にとって、最重要なのは、一日も早い被災者の生活再建。
行政が勝手に作り上げる「まちづくり」ではなく
市民のみなさんの意見も踏まえて、少しでも希望に添えたい。
だからこそ異例でもある「全員から聞き出す」という移転希望。
今まで誰も経験したことの無い大規模震災からの復興。
まちづくりを進める行政も、市民の皆さんも、不安の中での手さぐり作業。
みんな、東松島市を良くしたい一心でがんばっている。
「東松島一心」
スピードを求めると、ある程度見えない部分ですすめてしまわなくてはいけない面がある。
(見せられないのではなく、全ての市民に説明している時間が取れずに進めるしかない部分。)
市民であり、中には被災者でもある行政職員もいる。
そんな人たちが「まちづくり」をいい加減にする訳がない。
出来る事なら全てを希望通りにしたい。
でも、震災が起きたまちを、元に戻す事はできない。
形がかわれども、東松島の良さを残し、新しい産業をつくり、
よりよいまちづくりを目指しがんばっていくほかない。
行政側としては、市民の皆さんに出来る限り分かりやすい情報を提供し、
毎年計画する単年度の事業の見直しなどには
市民の皆さんの意見も取り入れつつ見直していきたいなど。
出来る限りの範囲で、市民のみなさんと「まちづくり」をおこなう為にも
市民の皆さんが、どういう情報を知りたがっているのか
どんな事を望んでいるのかとか、委員を通して意見徴収し
情報提供の在り方などを考えていこうとしている。
あくまでも「よかれと思っての行動」を大前提に、
誰も経験したことのないまちづくりを進める皆さん。
様々なご意見ご不満もあるかと思いますが、
東松島のみなさんが協力し合えれば、きっと素敵な未来があると信じ
微力ながら私もがんばりたいと思います。
また、高台移転などについて
「その頃まで生きているか分からないし」とおっしゃる年配の方々
雑談の中に”生きていく知恵”を話してもらうこともしばしばあり、
私は、人生の先輩の経験談を聞くのが大好きです!
「受け継ぐ若者」をつくる機会を設けていけたらいいなぁ~って思います。
だから、どの年代の人にも決して無関心になって欲しくない「復興まちづくり」だと思っています。
9時過ぎ、会議が終わり、牛網に戻ってきたら、代表が「物置作ろうかな~と思って」と、
浜市小の感謝祭準備に朝から動き回っていた高尾くん達と記念写真。
暴走族っぽくないっすか?↓の高尾くんwww
こんどカラスマスクでもプレゼントしようかしw
この後、PTA会長の熱海さんもいらっしゃっていましたが・・・
照屋、すんごい具合悪い・・・(;´Д`)ノヤバいかもと部屋にこもって熱を測る。
∑(-x-;)熱上がってんじゃん・・・。
夜中がピークで38度7分
10日前に熱出したばっかなのに・・・
今は、だいぶ良くなりました。
不慣れな「会議」で(どれも興味津々な会議で好きですが)
膨大な資料に頭がボンってなっちゃったかなw
あかねちゃんの誕生日である今日はず~っと寝てました。
23時間は寝てたと思います。
差し入れくれた山縣さんと熊谷さん、ありがとうございます!
明日には元気になってます。きっと。