先日カウンセラー、鍼灸師、セラピスト、整体師、
占い師ほか、色々な「人」と関わる方への記事を
書きました。
そこで、施術中やカウンセリング中に、どんなBGM、
何の曲をかけているか質問させていただきました。
今日はその回答です。
→お金をいただいて仕事をしている人が、
お店や職場でCDをかけていることが分かれば、
著作権法で「1発アウト」です。①
はい、これは見つかれば、すごい請求がきます。
少し前では勧告が何度かくるようでしたが、それを
無視して2年間営業したカフェバーに、法的処置
として800万円の支払いが命じられました。
びっくりです。
音楽著作権のサイトジャスラックをよくご覧ください。
内容や著作権について時々変わるので、年1回の
説明会があり、1度はお出かけになるのもお薦め
です。クラシックだからいいわと思っても、演奏者の
著作権があります。
以前と変わっていなければ、YOU TUBEでBGMを
かけられると、問題はなかったと思いますが、また
変わっているかもしれませんのでご確認ください。
→時間や季節など、心理的要因を考えて、
音楽を選んでおられるでしょうか。②
音楽は料理と同じで、季節に合った音楽、時間に
合った音楽が必須です。
何でもありは、あなたの施術やカウンセリングを
邪魔したり、その効果の逆効果になる場合があり
ます。音楽は否めません。
本当にお音楽は効果的に使うべきです。
ただし、お客様が「気持ち良い、心地よい」と
いうことは、施術者、カウンセラーも気持ちよく
なってしまいます。そこが注意点です。
→あなたがどんな音楽をBGMにしているか、
1度リストを作ってみておくと、私の書いたことが
効果的になります。まずはリスト作りをやってみて
くださいね。
これは夜の曲が多かったり、春の曲が多かったり、
または女性ボーカルばかり集めていたりなど、
偏っている場合が多いです。
また歌詞がある曲は、どうしてもその歌詞を聞いて
しまうので、歌詞の内容によっては?がつく場合が
あります。またどのYOU TUBEが良いか、著作権の
ないCDを色々集めるなども、考えて集めておかれ
ると良いでしょう。
私が1番お薦めできないのは、ラジオなどを流しっ
ぱなしにされることです。話し言葉は悩んでいる時や
症状がひどい時、聞きたくないからです。