今日の林修先生の番組ご覧になったでしょうか。

「初耳学スペシャル」です。その中の、

高学歴のニートの授業をするコーナー。

 

良い大学を出たにもかかわらず、就職をせず、

親から仕送りを受けたりしているニートたち。

 

その授業で林先生が、

縦軸がやりたい事とやりたくない事、

横軸ができる事とできない事、

 

関数のような座標を書いて説明されました。

 

※ここに座標をメモ書きした画像がありますが、

なぜかPCには映し出されません!WHY!!

携帯なら見れます。

 

やりたい事とできる事の1で仕事ができれば

1番良いが、それはなかなか難しい。

 

 

そして人生や仕事を判断する時、

やりたい事とやりたくない事で判断するか、

できる事とできない事で判断するか。
 
この時、林先生は嫌いな仕事でも、
できる事とできない事で判断し、それで
仕事を選んだ結果、とてもうまく行ったと
お話しされていました。つまり今の仕事は
好んでやっていないという事でした。
 
また4の「できることでやりたくないこと」で
考えても良いのはと、総称すればお話しされて
いました。
 
こんな人生の考え方があるのかと、
とても参考になりました。
 
どちらかというと、賢くて生意気な受講生たちから
「自分はやりたくない仕事はしたくない」
「それでは先生は、本当は何がやりたいんですか」と
聞かれて、林先生は
「本当は本が書きたい」と答えられました。
 
そしてたまたま本を書く依頼が来て、その時も編集者から
「自己啓発の本を書いてください」と言われ、
本当はそんな本書きたくなかったけど、言われたから
書いたら、100万部売れたそうです。
 
その後「何でも書いていいから書いて」と
言われて、「すし、うなぎ、てんぷら」という本を
書いたところ、結果全然売れなかったそうです。
 
書きたくないテーマでも、
人が自分にどんな印象を持っているか、 
に合った本を書く事で好評を得るものと、
書きたいものを書いて全然売れず、ものすごく
自身を失う結果なら、人が自分にどんな印象を
持っているか、で仕事をして好評を得た方が、
よほど気分も良いし、収入や仕事になるという
お話しでした。
 
とても面白かったです。
初耳学のホームページがあったので、
そこに掲載されたらぜひご覧ください。
勉強になりました。