今日はフランス組曲第4番「Allemande」をレッスンしました。
受講生は神戸の内多さん。
内多さんはシフのAllemandeを聴いておられ、私は
大好きなタチアナ・ニコラエーワのAllemandeが
頭にインプットされていました。
本当に彼女の演奏が好きで、特に4番のアルマンドは
何度聴いたでしょうか。
それではここでお聴きください!
※このYOU TUBEはフランス組曲第4番が全曲入っています。
その1番目の曲が「Allemande=アルマンド」です。
話を戻してこのタチアナさんの演奏を内多さんに聞いて
いただくと「シフと全然違う!」という感想。
このYOU TUBEではよくわかりませんが、
テンポ、音の方さ、解釈など大分違うと思います。
そして1番の違いは、
バロックとしてチェンバロのように弾くか、
現代風にピアノとして弾くか。
皆様はどう思われますか。
同じ曲でもこの違い。
ピアニストによってこんなに違うんですね。
シフの演奏も素敵だと思います。
でもやっぱりタチアナアファンの私です。
生で聞いてみたかった~。