ヒーリングコンサートと普通のコンサートでは、
何が違うのでしょうか。
講座の前に少し簡単にお話ししましょう。
普通のコンサートでは演奏者の弾きたいものを、
弾きたい順で演奏します。
もう随分前、新聞で「ヒーリングコンサート開催」と
あったので、私は
ヒーリングコンサートと普通のコンサートでは何が違うの?
と思い、その新聞社に電話して聞いてみました。
すると電話に出た記者の方が、
「自分は演奏家ではないので、演奏者に直接聞いてみて」
と言われて、電話番号を教えてくれました。
25年ほど前だったので、こんなことも許されたのでしょうね。
そしてその演奏者に電話して
「ヒーリングコンサートとはどんなコンサートですか?」
「どんな選曲なのでしょうか?」
と伺いました。
すると答えは
「なんとなく。。。。。」
というものでした。
その後も私はヒーリングコンサートとあると、
「普通のコンサートと何が違うのですか?」
という質問を繰り返し、演奏者2,3人に問い続けましたが、
「ゆっくりな曲を使った」とか、「静かな曲を選んだ」
などの回答ばかりが返ってきました。
「それなら普通のコンサートでも良いのではないか」
「何が違うのか」
「音楽は全てヒーリングコンサートではないのか」
そこでコンサートでアンケートをとり、
普通のコンサートと何が違うか、を追求しました。
その答えが講座となっています。
私が研究した結果、
「相手を思って行うコンサート」が
ヒーリングコンサートだと思います。
これは日本ヒーリング音楽協会の定義です。
演奏者が自分の弾きたい曲を弾くのとは、
少し違います。もちろん、選曲をするのは
演奏者なのですが。。
今回行う「導入編」は、様々なコンサートの基本、
テーマとなる部分です。ロックでも合唱でも、
もし「ヒーリングコンサート」として行うなら、
きっと役に立ちます。
選曲、プログラミング、演奏者の心構え、演奏時間、
相乗効果をよぶ付属品についてお話しします。
心理的な深い部分は省いています。
なんとなくの思い付きではなく、アンケート結果、
長年のデータに基づいてお話しします。
そんな意味では導入編の基本の後で行う、
「マタニティコンサートについて」が健常者に近いため、
ごく普通の方を対象にしたヒーリングコンサートを
行うには1番参考になります。
なぜなら出産は病気ではないから。
そして「喜び」「リラックス」がマタニティには
多く含まれているから。
マタニティは普通の健康な方のための、
ヒーリングコンサートの基本です。
そのテーマ別のコンサート前の、基本中の基本を
「導入編」でお話しします。
1、導入編 3月29日(木)、9月6日(木) 10時半~12時
3月、9月とも同内容です。 スカイプ2名OK 残席1名
普通のコンサートとマタニティやヒーリングコンサートの
違い、違わせ方についてお話しします。
各会の講座のご参加いただくための基礎となりますので、
3月か9月のいずれかにご参加ください。
※いずれも人数により会場、場所に変更の出る場合が
あります。
※詳細は前回のコンサート講座もご覧ください。
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