先日心理学の再受講に行ってきました。
内容は
・行動療法
・論理療法
・催眠療法
・森田療法
ほか です。
全てウィキペディアからの説明です。
忘れていたものもあり、大変良い勉強に なりました。
音楽を演奏する人教える人も、こんなことを知って、
音楽に携わるのとそうでないのとでは、随分違い
ます。
特に音楽レッスンは、ゲシュタルト療法のいう「悪い
部分」の、人間の感覚を研ぎ澄まして しまいます。
これは何かというと、人間は自然にしていると、
「欠けたところばかりに目が行く」
というものです。
人の欠点、自分の欠点、相手の弱点、 不得意分野や
能力の低い部分などなど。
ここばかりに目を留めないで、そのほかにもっと目を
向けようというものが、ゲシュ タルト療法です。
簡単に言いすぎですが、 本当に良い療法です。 音楽
をやっている人や、何かを専門的に 仕事としている人は、
欠点を探すのが 上手です。
これはなぜかというと、 「分析するのが上手だから」 いつも
もっと上手になるためにはとか、 もっと向上するためにはな
ど、上を望む ためどうしても欠点を改善しようと します。
しかしこれが時として自分を 苦しめます。 心理学を学ぶと
知識が人を助け、 いろいろな角度から人を見るため、
見方が だんだん変わってきます。
私の行っている脳の講座を受講された ほぼ全員の方々が、
「楽になった」と言われ ます。 自分を苦しめているのも自分
のとげ、 自分を刺しているのも自分のナイフ なのです。
あなたはご自身のナイフで、ご自身の心を
傷つけていませんか。