以前お送りしたものですが、2件も続いて

「素直でない」「色眼鏡でみている」と感じる

事がありましたので再送ですビックリマークゲラゲラDASH!

 

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 それは「受け取り方」。 

 

今年は否定的に受け取る方に、たくさんお目に
かかったような気がします。

もちろんみなさん 無意識です。 

 

物事をなんでも悪い方にとってしまうのです。
または不安な方に感じてしまう、でしょうか。 

 

物事には必ず「原因」と「結果」があります。
そして物事には必ず 「原因」と 「結果」の 間に

  「その人の受け取り方」

があります。 つまり自分の色眼鏡で見てしまうのです。

 もちろん1人ひとりの受け取り方があるので、 自分流の
受け取り方になるのは当たり前ですが、 やはりそれが
ゆがんでいたり、偏っていたり すると大変です。

例えば友達が素敵な服装でやって来た時、
「素敵なお洋服ね!」と、心から褒めたと しましょう。
すると素直な人なら、
①「ありがとう!」とか「嬉しいわ」とかいう 反応が返ってきます。
 それが曲がっていると、
②「お世辞?」 「社交辞令でしょ」 と受け取る人もいるのです。

あなたはどちらでしょうか。 またどちらがいいでしょうか。
問題は②の場合、その反応の仕方で、 今までずっと来て
しまっているので、 それが普通 になってしまっていることです。
つまり無意識の否定であり、 それに気づいていないのです。 

 

無意識に分析したり比べたりして、 悪い方だけが目につく、

または社会情勢から 不安が増え、やはり悪い方に考えがちに
 なってしまう、などが今の時代の特長かも しまれません。

クレイマーやモンスターペアレンツなどが 増えているのも、
このせいでしょうか。 随分前、カルピス劇場というアニメ番組が
あり、 そのアニメの中に、 「愛少女ポリアンナ物語」 というのが
ありました。  

どれだけ苦しい状況でも、牧師である父親の
 遺言の「よかった探し」を、ポリアンナが 守り
ながら生きていくというお話です。

このお話、私はとても印象に残りました。 そしてそれは
「極めて前向きな楽観主義者」と 言う意味で、心理学界で
話題になりました。 

 

そして心理学分野での用語に、「ポリアンナ効果」
 「ポリアンナ症候群」という用語が、生まれた ほどです。 

 

楽天的ではありませんが、物事をたくさん喜んで 生きて
いる方が、たくさん不満を探して生きてい るより良いですね。
時々ふとこのアニメを思い出します。

私も「素直に」「なるべく喜んで」 生きたいと思います。