私の当面の心理学の勉強課題「抵抗」。
カウンセリングをしている中で、この抵抗を
がちがちに している方がたくさんおられます。
そして皆さん無意識です。
私の行っていた心理学の学校では、
ある意味抵抗への大ナタ振いとして、
自己開示というものがありました。
みんなの前で自分が1番気にしていた
事を、発表しないといけないのです。
とってもびっくりですが、しかし経験して
みると分かりますが、言ってしまうと
何か開放された感覚が味わえ、今までの
自分と少し違った自分を感じる事が
できます。
しかしこれも「無意識の抵抗」を解きほぐす
ためのものです。
「自分を変えたい」と思ってカウンセリングを
受け、カウンセラーから情報やアドバイスを
受けた時、無意識に今までの自分を守ろうと
して、できない理由を探してしまうのが抵抗
です。
そしてそこで止まってしまう、カウンセラーの
アドバイスを受け取らない等となると、カウン
セラーのカウンセリングを受けた意味がなく
なる。これが抵抗。
抵抗について書いてある、わかりやすいサイトが
あったので、最後にご紹介しておきます。
ごくごく普通の皆様も、無意識によくやっている
ので参考にしてください。
今日のお休み目の1曲。
♪金の亀をひく女
お休みなさい。