おはようございます。

今日は午後から名古屋で、

家族と心の研究所の理事会です。 

 

さて昨日嬉しいことがありました。

鬱っぽくなっていた私の音楽療法の

クライアントさん。

 

よくよく生活状態と聞いてみると、

ゲームのし過ぎで鬱を誘発している、と

断定できました。

 

私の経験では落ち込みやすい人、

鬱っぽい人は

 

1、必ずちゃんと寝なければいけない

2、何かに依存しやすい(ゲーム、たばこなど)

 

そして2の依存したものがゲームなどのように、

脳に影響を与える(たばこやお酒も脳に影響を

与えますが)は、その中毒症状を起こしやすい

ドーパミンが出るため、よりゲームがやめられなく

なっていく、つまり中毒症状を起こし、そして夜

眠れない、という結果になると思いました。

 

パソコン、スマホ中毒も同じで、夜中中やっていると
この循環が生まれます。

 

失敗やショックな事→ゲームで気を紛らわす→夜更かし

→鬱っぽい→仕事や勉強に集中できない→失敗やショック

 

という悪循環のパターンが生まれます。

そして鬱っぽくなって行っていることに、本人は

気づいていません。躁鬱の場合もあります。

 

音楽は前頭葉を刺激し、脳を活性化させますが、

いくら脳を活性化させても、その時間を上回る

ゲームの時間だと、ゲームに負けてしまいます。

 

お子さんや生徒さんでゲーム漬けになている

方がいる場合、この悪循環に陥って」いないか

どうぞご注意ください。どこかで断ち切らないと

いけません。