おはようございます。
今朝は午前中読書をしていました。
本の題名は
「親を愛せない子供たち」。
残念ながら中古しかありません。
しかも1998年初版です。
もう19年も前の本ですが、今にぴったり
目から鱗の本でした。
しかもこの本の中で先生は、この初版の年
よりさらに20年も前から警鐘を鳴らされて
いたのです。
すぐに
できない、むり、しんどい、
を言う子供たち、さらに
切れやすい、自己中心的、人のせいにする、
の原因について書かれています。
まだ途中ですが、その原因には本能ともいえる
母性、育児本能が動物ほど人間には備わって
おらず、またそれを気づかずに子育てしてしまって
いることが問題だそうです。
0歳から15歳くらいまでのお母さん(お父さん)
には必見の本です。
特に0歳から5歳くらいのお子さんを持つ
お母さんには特に読んでいただきたい1冊です。
中古しかないので、私はあわててもう1冊
生徒さんやクライアントさん用に先ほど買いました。
カウンセリングやレッスンの場で体感した、現代の
問題点の指標となる本当に良い1冊です。